幸せと運を呼ぶ 最強の快眠術

著者 :
  • ゴマブックス
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本棚登録 : 22
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777103232

感想・レビュー・書評

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  • ・目薬買ってよかったです
    ・やっぱり食べ過ぎは睡眠に良くないですよね
    ・夢が無いから早起きできないというのは、精神論にみえるようで、実は本質を突いているなと思いました
    ・ごきげんに生きたいと思います

  • * 2時間を1単位として、周に10単位を工面する。
    * 目的、コンセプトが早起きのエネルギー源。
    * 時間のセンスを磨く。168時間の使い方。
    * 早起きに必要なのは強い意志より方法論。
    * レム睡眠で起きる。
    * 満腹で寝ない。
    * 有酸素運動、寝る前はストレッチをする。
    * 年のはじめに10大ニュースを決める。
    * 日常生活の冒険をする。

  • 本屋で見かけてつい立ち読みしてしまった本です。

    帯には、「1週間を8日にする」というキャッチーな言葉が書いてあります。

    1日8時間睡眠のところを6時間睡眠にできれば、
    2×7=14時間、つまり丸一日の活動時間分の時間が捻出できるということです。

    とはいっても
    ただ睡眠時間を削るというのでは体が持ちません。

    本書には短い睡眠時間で同じ睡眠を取る方法「快眠術」が書かれています。

    これは
    巷に出回るタイムマネージメントの本を読む以前に抑えておくべきポイントではないでしょうか!

    本レビューを読んでくれた人にはこっそりその「快眠術」を教えちゃいましょう。

    ポイントを先に言うと、

    ・寝る前にストレッチをする
    ・寝る前にお風呂に入る
    ・適度な運動をする(最低1日1万歩)
    ・お酒を飲みすぎない、食事を食べ過ぎない(寝る直前には特にお酒・食事を控える)
    ・自分に合った寝具・寝間着を使う
    ・自分が何をやりたいかをクリアにすること
    ・規則正しい生活(12時迄に寝る、早起き)

    です。


    ストレッチやお風呂の重要性は意外に見落としがち。
    血流が悪いと寝付きも悪い上に、睡眠中に血流を改善するために寝返りが増え、睡眠が妨害されてしまうそうです。
    そこで、寝る前のストレッチやお風呂が役立つわけですね。

    人間はある程度の運動をしないと寝付けない生物だそうですから、
    最低限1日1万歩程度の運動も欠かせません。

    自分に合った寝具・寝間着、というのもかなり重要ですよね。
    裸で寝たい人は裸、ベッドより布団の方が寝付けるなら布団、などこだわりを持つも良し。
    お金をかけてふかふかの高級ベッドに手を出すのも◎
    ベッドのさわり心地はずいぶん睡眠の深さに影響が出そうなので、
    お金をかけてもいいかなと思いました。

    あとは、精神論の話ですね。
    成功者になりたいなら、理屈うんぬんじゃなく睡眠時間を削れますよね、という話(笑)
    誰もが知っている偉人で早起きできない人はいません。
    そこまで大げさでなくても「自分が何をやりたいかを日々クリアにすること」は大事です。
    早寝早起きするのも、自分のやりたいことのため、と思えば続けられます。

    目が覚めて(Eタイム)からベッドから出る(Bタイム)までの時間(E−Bタイム)は
    精神的なもので特に改善されるそうです。


    さぁ、これだけ抑えたらあとは実践するのみですね!

    これでも時間が足らなかったらタイムマネージメントの本に手を出してみますか!

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著者プロフィール

慶應義塾大学医学部眼科学教授

「2019年 『診療で役立つ! 近視進行予防のサイエンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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