ビースト・クエスト2 海竜セプロン

著者 : アダム・ブレード 浅尾敦則

• ゴマブックス (2008年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[わかさんの感想 · 2019年5月21日]

１巻目を図書館で立ち読みして以来探していた２巻。
予約するまでもないなぁと思いながら、後ろ髪をヒアｋれる思い。
ようやく手に入った２巻。

あっという間に読み終えてしまう、単純な本だけれども、なんとなくワクワクする。そんな１冊。

[ichiro.marinersさんの感想 · 2018年10月23日]

　シリーズ第二巻。海竜セブロンを魔法の呪縛から解き放つ旅に出た主人公トム、エレナ。ふとエレナがつぶやく、「セブロンが魔法にかかったことが、何か問題かしら」。トムが答える「魚が取れなくなったり、漁師が襲われたり…」。大して問題ではない気もしてくる。ところが、その時、海が盛り上がる。大津波だ。これでは、王国が水浸しになる。こりゃー大変ってことで、ここから本格的にトムはセプロンを倒す本格的行動にでる。　漁師から船を借り、海に出る。セプロンを探し、海の中にもぐり、セプロンの首に掛けられた魔法の鎖を外す。海中で海竜と戦える泳力が、この子にその備わっているとは大したものだと、いやみを言ってはならない。所詮子供用の本であると思えばよい。この程度でなければ、子どもが読めない。

[amehurasiさんの感想 · 2015年11月19日]

2011年読了