現代文と格闘する (河合塾SERIES)

  • 108人登録
  • 3.84評価
    • (7)
    • (7)
    • (11)
    • (0)
    • (0)
  • 7レビュー
  • 河合出版 (2006年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777203147

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
岡田 賢三
デール カーネギ...
J・モーティマー...
有効な右矢印 無効な右矢印

現代文と格闘する (河合塾SERIES)の感想・レビュー・書評

  • レビューは後ほど。

    現代文の裏に思想あり。
    これが分かると解き易くなる。

  • 適当な公式を安易に提示するのでなく、真に受験生のためを思って書かれたのだなと感じた。

    キーセンテンスの重要性を説く箇所があるが、英文読解にも役立ちそう。

    日頃から多読している自負はあったが、それはただ漫然と目を通していただけに過ぎず、決して精読ではなかったと痛感した。

    これまで現代文は比較的自信がある教科であったが、根拠のないままなんとなくこうかなと選んだ選択肢が運良く正解だっただけなんだとわかった。

    単著の場合、その著者の個性や時には思い込みともとられかねない主張が前面に出るがあるので、複数の目で議論し、作り上げたであろう本書のような共著のほうがよいかもしれないとも思った。それぞれ長所と短所はもちろんあるだろうが。

    ところで本書には、出来事には登場人物にとっての外的な出来事と内的なそれの二つがあるということの説明として、こんな記述があった。

    「たとえば、登場人物Aが、一年前に祖母が亡くなったときのことを現在思い出しているとしよう。一年前の『祖母が亡くなった→Aは悲しい』と、現在の『祖母が亡くなったときのことを思い出す→Aは悲しい』との、『出来事→心情』の関係のあいだには違いがある。一年という時間の経過があるという違いはもちろんだが、『
    Aは悲しい』という心情を引き起こす『出来事』の性格にも違いがあるのである。前者の出来事はAの外で起きたもの(事実)であるのに対し、後者の出来事は、『思い出す』というAの内面において起きている心的な事態である」と。

    この箇所を読んで思ったのが、思い出すことさえしなければ悲しむこともない、というごく当たり前のこと。彼女に振られたあといつまでも尾を引いているのはいつまでも彼女のことを思い出すからであり、それを作為しなければ尾を引くこともなくなるなと、自らを顧みてそう思った。終わったあとにいつまでも悲しむのは一人で勝手に悲しんでいるのだ。そしてそれは暇だからだ、と自分に言い聞かす。

  • もはや参考書にとどまらない名著。受験生はぜひ。

  • ここのとこ使っている人、周囲に増えてきました。

  • 9月から本格的に勉強が始まり、現代文はセンター過去問から始めました。1ヶ月間毎日評論・小説を1題ずつ解きましたが、なかなか点数が安定しませんでした。平均7割くらいでかなり波がありました。

    センターの黒本を全部解き終えたので、10月から私大対策に入りました。

    まずはじめたのが、この参考書です。

    一番良かったのは、文章を読みながら頭の中で要約する癖がついたことです。文章の意味を正確に読み取れなければ要約は出来ません。必ず指示に従って自分で要約を書くことをおススメします。

    僕は現代文がめちゃくちゃ苦手でしたが、この参考書でかなり世界が変わりました!

    うまく説明できませんが、この参考書+問題集数冊+過去問で、早稲田の下位学部レベルは驚くほど解けるようになったのでぜひやって欲しいです。

    分厚くてきつそうですが、案外スラスラ進みます。2,3周して身に染み込ませましょう。

    演習編の問題はかなり骨のある問題でした。1回目で出来なくても何度も復習して解説と同じことをできるように意識しましょう。

    僕の中では、この参考書が「現代文のバイブル」です。

    人によっては合わないかもしれませんが、自分はこの参考書で私大はほとんど対応できると思います!

  • 中野師の読解法と解答法を身につけていたので、あまり意義を感じませんでしたが、教える際、とても重宝しました。

  • これ一人でやれる生徒がいればいいのだが

全7件中 1 - 7件を表示

現代文と格闘する (河合塾SERIES)の単行本

ツイートする