MPEG4入門: 「圧縮の基本」から「MPEGの基本」「MPEG4の実際」まで-〈新世代〉動画フォ (I/O BOOKS)

著者 : 瀧本往人

• 工学社 (2006年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[c3po2008さんの感想 · 2012年12月15日]

2007/10/27 購入
2007/10/30 読了 ★★★
2012/12/15 読了

[takeoverjpさんの感想 · 2012年8月8日]

タイトルはMPEG4となっているが、MPEG4だけでなく動画圧縮技術の系譜が書かれている。MPEG4の具体的な仕様を知ることはできないが、数多くある動画フォーマットの関係を知るためには良い本だと思う。

[水源地さんの感想 · 2012年8月4日]

ＭＥＰＧ４の解説となっているが、そのまえに圧縮の基本、ＪＰＥＧ等の画像の圧縮方法、Motion　JPEGから始まって、MPEG１（H.261）、MPEG2（H.262）、ＭＰＥＧ４（H.263）とMPEG４　ＡＶＣ（H.264　AVC）の解説をしている。

そのあと、ＤｉｖＸ、ケータイ動画（３ＧＰＰ）、ＰＳＰ、iＰｏｄ等の説明をしている。内容はやや難しいが、規格が混乱している人にはその違いがわかってよいかもしれない。

[c3po2006さんの感想 · 2007年11月3日]

2007/10/27 購入
2007/10/30 読了
2012/12/15 移動

[a_ge_haさんの感想 · 2007年4月23日]

『改訂版 H.264/AVC 教科書』があまりにもわからなかったので副読本として買った。途中に入る哲学コラムがアクセントになってすいすい読めた。著者の人は視野が広く、割り切りもウマいと思った。

著者プロフィール

1963年　北海道生まれ
信州大学大学院人文科学研究科修了（地域文化・比較哲学専攻）後、同大学院
工学系研究科（博士課程後期）で地域社会論・環境哲学を専攻。

「2022年 『無線メディア通史』 で使われていた紹介文から引用しています。」