オントロジーがわかる本 (I・O BOOKS)

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著者 : 赤間世紀
  • 工学社 (2010年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777515301

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オントロジーがわかる本 (I・O BOOKS)の感想・レビュー・書評

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  • クラスについて考えていて、オントロジーが気になったので買ってみた。無定義で使われる用語が多すぎてあまりよくわからなかった。もうすこし色々な説明が欲しかった。

  • 購入。

    わかった、とは言いがたいが、とりあえずの言葉の意味や全体のイメージは何となく受け取れたと思う。
    完全に理解しようと思って読むないようではなく、さらっと流して言葉に慣れるためにはよさそうだった。

  • 途中まで読んでわからなかったので、放ってあった本です。
    読み進める気になったのは、Twitterでのやり取りからです。

    2010年12月23日に、Twitterで、@kz_suzukiさんが、

      ソフトウェア工学にも応用されつつあるといい、設計に役立つかと思って本を読み始めた「オントロジー」の本。形式論理学をさらに抽象的にした感じで、読むのが辛すぎる。オントロジー自体そもそも知らなかったんだけど、関係者には一般的な分野なんだろうか。

    と書いていたのを読んで、頭の中でNGTという単語が閃いて、忘れないように、

      NGTはオントロジーだよね。

    って書き込みました。これが本書を読み返すきっかけです。

    ★★★

    ここ一年位、智美塾でずっと「テストアーキテクチャ」ってなんだろう??というテーマを議論しています。

    それ以前から、にしさんの講演(やウェブ上のプレゼン資料)などから「テストアーキテクチャは、NGTでは、テスト観点をツリー構造に展開・整理し、その後、テスト観点を取捨選択・重要度付けなどをした上でグルーピングする作業」ということは聞いていました。

    智美塾は、ゼロベースで考え直すというのが特徴で良いところだと思っています。だから、ひょっとしたら上に書いたNGTも進化する可能性があるし、自分のHAYST法で〃なんとなく〃行っている作業の意図が明確になるかもしれないという面白さがあります。

    で、アーキテクチャなので、構成要素とそれらの関係性を明らかにする必要があるのですが、NGTや塾生が書いてきたツリー図を見ると、最終的に丸で囲った部分が出てきたり、複数枚の図が必要だったりしています。

    また、ゆもつよや、FV表といった表形式だと表現の制約が厳しいのでテスト対象ごとにアーキテクチャを考えるというよりも、ゆもつよや、FV表が汎用的なテストアーキテクチャといった感じでした。

    ★★★

    ソフトウェアテストの構造は、ツリーじゃなくて、ネットワークなのかと思って、『図の体系』といった表現方法の本も読んでみたのですが、どうも表現だけでは限界があり、美しく描けないのです。

    で、@kz_suzukiさんのツイートに話は戻るのですが、あれを読んだ時に私は「OWLとかの話もあるけど、80年代に流行ったPrologで書いた知識ベースの続きだよなぁ」って思ったんですね。
    そして、「あぁ、NGTは知識ベースなんだからオントロジーだ」とつながったのです。

    ★★★

    「言葉」は場面によって使われ方が変わりますよね。それは、たくさんの意味を持っているからです。
    だったら「言葉」と「意味」をセットにしてコンピュータで取り扱えるようにしようというのが(最近の……といっても20年位前からの)「オントロジー」や「セマンティックWeb」の流れなんだと思っています。

    そのために必要となる技術が、「概念グラフ(知識の表現方法)」「フォーマル・オントロジー(数学的理論)」「記述論理(知識の取り扱い方)」です。

    そして、その実装の一つがOWL(オントロジー言語)という関係です。

    ★★★

    本書には、オントロジーの応用例として「テスト」や「バグ」の話も載っています。
     「テスト」において重要な要因の1つは、どのようなケースを設定するかという問題である。もちろん、プログラムのすべての機能を確認しなくてはならない。

       「テスト」を行うべきケースは膨大となるが、重要なものと、そうでないものもある。ケースの重要性は、プログラム構造だけでなくアプリケーション分野にも依存する。
       「オントロジー」は、特に「テスト」の基本的なケースの認識に役に立つ。通常、プログラムの基本的なケースはその構造に依存するもので、プログラム構造の関連性から同定できる。
       さらに、ケースの「階層化」によって「テスト」の効率化もできると考えられる。たとえば、あるケースが他のケースの「サブクラス」として記述可能ならば、一部のケースの「テスト」は簡略化できる。
       「障害」の多くは、プログラムに「バグ」があるために発生する。よって、障害が発見されたら、原因を究明して、「バグ」を除去せねばならない。一般的には、「バグ」の情報を文書化する。
       ここで、「障害」の情報についての「オントロジー」によって、「バグ」の種類、原因、影響などをまとめることができ、その後の対応に役に立つ。

    テストの構成要素や、バグをオントロジーによって整理すると取り扱いやすくなる(かもしれない)といったイメージですね。

    ★★★

    といったことが書かれている本なのですが、書名の『オントロジーがわかる本』というのはかなり疑問で、「この本を読んでもオントロジーはさっぱりわからない」という感想を持つのが普通だと思います。

    それは、広範囲にわたって解説しているのでそれぞれが浅くなっているからです。
    だから、お勧めしません。かといって、他に読みやすい本はまだ見つかっていないのですけどね。

  • オントロジーについて興味があるので読んで見たい一冊です。

  • 和図書 548.13/A13
    資料ID 20101032132

  • オントロジー?結局まだわかっていません。
    むつかしい。
    オントロジーとは「概念化」の明示的な「仕様」である
    セマンティックWEBとか最近目にするが、やっぱり私には理解できなかった。
    もう少し調べてから再読しようと思う。
    むつかしい。。。




    目次
    第1章 序論
    第2章 形式表現
    第3章 オントロジー工学
    第4章 記述論理
    第5章 セマンティックWeb
    第6章 OWL
    第7章 オントロジーの応用

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