永遠平和のために

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制作 : Immanuel Kant  池内 紀 
  • 綜合社 (2007年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (114ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777710102

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永遠平和のためにの感想・レビュー・書評

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  • この本はとことん読みやすい。

    学生のときに『純粋理性批判』は挫折したが、ここまでわかりやすく書いてくれたらカントでも読めます。

    そして内容はほんとすごくわかりやすい。そして確かにと納得させられる。

    平和とは何ぞやと考えたときに一度は読むべき。


    ただ、この本の解釈だとほんと戦争状態ですよね、日本って。

  • 平和ってめんどくさいなと思ったが、やっぱり人間の、それも現代の人間にとってももう一度スポットを当ててみるべき営みだと思った。
    カントは、雑多な環境の中で人間について色々な角度から切り込み、神学を志したことだろう。彼の意志は、一人間として尊重したい。

  • 「二一〇年あまり前に書かれたとはとても思えない」(p107)とのことだが、平和に至る論理が時代ごとに変わってしまっていては、「永遠平和」など成り立ちようもないんじゃないか。そういう意味で、現代にも十分通じるのは当然であるともいえよう。ただ部分的に、やはり現代にあっては古くて通用しない考えというものもあって、そういう箇所にふれるたび、「ああ、人間ってやつは本当にどうしようもないんだな」と嘆息させられる。
    ただ僕には、なぜカントがこのような順序で書いたのかがあまりピンとこなかった。それは時代背景を理解してないからなのか?ひとつひとついってることは納得できるんだけど、この論理の組み立てかたがベストなのか?まあ、僕の頭が足りてないだけなんだろうけど。

    しかし訳書ってやっぱり読み慣れてないとそれだけで難しいね。高校生でもわかるように訳したらしいけど、まあ、そうなのかな。

  • 薄い本

  • 平和という言葉をシンプルに考えさせられた。誰もが一度は目を通すべきだと思う。

  • 座右! ここが原点! これが基本!
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    K9MP辻喬版より  2006版より新しく:引用サル
    with 伊勢崎9条,武力、山室9条、080423            
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    カント,イマヌエル
    1724年4月22日、革具職人の息子として東プロシアの首都ケーニヒスベルク(現ロシア領カリーニングラード)に生まれる。1755年(三十一歳)家庭教師などで生計を立てたあと、王立図書館司書。その後、ケーニヒスベルク大学の私講師となり、論理学や数学などを教える。1770年(四十六歳)ケーニヒスベルク大学哲学教授となる。哲学で生計を立てた最初の人である。1781年(五十七歳)『純粋理性批判』を出版。その後、88年に『実践理性批判』、90年に『判断力批判』を刊行し、批判哲学を確立。その思想は今日にいたるまで大きな影響を及ぼすことになる。1804年2月12日死去 

  • 世界の指導者が読めるように、とかなり薄い本。戦争をしないための示唆的な言葉と藤原新也の写真がなんだか詩集っぽい形態の本。哲学的な平和を維持するための、わかりやすくて良い本だと思う。随分昔書かれたものなのに、今の世界にもかなり当てはまっている。

  • カントの凄さに触れる。

  • ドイツの哲学者カントが、70歳を越えてから書いた「平和論」です。哲学書ではなく、国家を先導する者たちへの提言としてカント自身の平和論と共にそれを実現するための具体的な考えが示されています。池内紀が訳したこの本は、高校生でも理解できるようにと丁寧に言葉を選んで作られたそうです。カントの心に響く言葉と、綺麗な写真とのコラボレーションも印象的。とても短い内容ですが、国連や憲法第9条の理念のもとになった本でもあるので、是非ご一読を。

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