- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784777904587
感想・レビュー・書評
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カメラを持つということは哲学を手に入れること。哲学とは考えること。カメラは幸せになる道具。単に世界を写し取っただけでは幸せは得られない。カメラと散歩すると光や色、形、空気にさえも敏感になって、いつものものがいつもとはちがって見えてくる。発見がある。再認識がある。自分の街を写真に撮りたくないのは日々の心のありようなのではないか。街の見え方は心の見え方に繋がっている。街を撮りたくないのは街を見たくないからだ。それは今の現実、リアルな心の内側を見たくないから。
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30年位片思いのカメラ
もうそろそろ付き合う資格有るかも -
110624/今年30冊目
カメラエッセイの一冊。二眼レフ入門書としてもいい感じ。 -
ローライフレックスの教科書
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散歩気分で読めます。二眼を使った事が無い人も、フィルム装填の方法から書いてあるのでいいですよ。
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この人の写真は正直好きではないのですが、種類の多いローライのことをそれぞれ事細かく記してあるので、ローライを買おうかな、でもどれを買えばいいのかな、という時にとても参考になります。
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二眼レフについて勉強になるわ。