銘機浪漫‾カメラが僕にくれたもの‾ (エイ文庫)

制作 : エイ出版社編集部 
  • エイ出版社
3.46
  • (1)
  • (4)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777905133

作品紹介・あらすじ

写真家・森谷修が、カメラを通して感じたありのままの気持ちを赤裸々に綴った、センチメンタルフォト&エッセイ。森谷氏が伝授するSWCの撮影必勝法やハッセルブラッドコレクションも大公開。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 使いこなせないことで有名なSWCに格闘する様や、ローライを手放せない理由、亀の子どもを守るために、地図から浜辺を消した人たち。

    それから何より心に残ったのが、バリでの祈りの話。
    あそこは、間の美しい写真と相まって、読んでいて涙が出ました。

    著者が「手に取るだけで“天使”が舞い降りてくる仕掛けがあるのではないか」と語ったように、そんな情景が植え込まれている一冊です。

  • ハッセルブラッド、ライカ、ローライと、世に隠れなき銘機たちを取り上げた好エッセイ。読んでいるだけでモノクロとフィルムの世界に惹かれます。
    時折挟まれるポートレイトが素晴らしい……

  • MY夢カメラハッセルの達人。というか愛してますね。ご本人も素敵だし、撮影前に開く本のひとつになりました。

全3件中 1 - 3件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×