エリッサ様、前方に敵艦を発見しました (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)

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制作 : 夏乃 あゆみ 
  • エイ出版社 (2013年5月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777927074

エリッサ様、前方に敵艦を発見しました (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • 兵器は人を殺すためのものだとわかっているのかしら。苦手なタイプの主人公でした。

  • ジャンル的には、何になるのだろう?
    ラノベ?歴史物?
    やはり、濃いキャラばかりなので、ラノベということで良いでしょうか。
    舞台は、こういう小説にはめずらしく、紀元前9世紀のフェニキア。

    主人公は、フェニキアの都市国家テュロスの王女エリッサ。

    エリッサは、神殿の巫女も兼ねているにもかかわらず、性格の悪い暴力女ということになっていて、毒舌従者との丁々発止のやり取りに笑わせられる。

    また、彼女が海戦でバッタバッタと敵をなぎ倒すのがなかなか痛快。

    時代の荒波に飲み込まれそうな小国のお姫様ではあるけれど、転んでもただでは起きなさそうな彼女のバイタリティーに魅力を感じる。

  • フェニキアの王女エリッサは、大好きな叔父との結婚前に一度だけ航海に出たいと従者とともに海に出、偶然出会ったギリシャ船と海戦をするはめになります。
    戦闘には見事快勝。
    そこで卓越した指揮能力を発揮したエリッサは、父王から結婚を先延ばしにされ、報復に来たギリシャ船や支配国アッシリアの軍との戦にも駆り出されることに。
    全体の8、9割が戦をしている印象ですが、イスラエルの王子やエジプトのファラオ、ギリシャの海賊、アッシリアのオネエな国王から一斉にプロポーズされるなど、乙女小説のような部分もあります。
    エリッサの性格がひたすらに破天荒で凶暴というリアリティには欠ける設定だったり、ファラオの口調がちょっとアレだったり、と話の作りやテンポは『ライトノベル』といった感じです。
    しかし、エリッサが考え出す様々な兵器や海戦の様子、船の描写などは詳しく、史実にも基づいているようです。
    だからこそ、読み手を選ぶのではないかと思います。
    ライトノベル好きの世代には、詳しすぎる歴史の描写が敷居を高くするでしょうし、純粋な歴史物語好きにはなんじゃこりゃ、となりかねません。

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