光る風

  • 69人登録
  • 4.10評価
    • (11)
    • (4)
    • (2)
    • (2)
    • (1)
  • 11レビュー
  • 小学館クリエイティブ (2008年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (613ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778030803

光る風の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  •  '70年11月25日 

    評価:4.5

    「週刊少年マガジン」'70年4月26日号~11月15日号。
    薔薇色の明るい未来を信じていたあの頃 ・・・ 小学校最後の年「人類の進歩と調和」大阪万国博覧会 EXPO'70 シリーズ 化?と、拙レビュー『ア​シ​ュ​ラ』繋がりで(笑)…。​
    彼も「人類の光と影」を突き付けて来たっけ。_ _)。oO

    当時、唐突とも思える ラスト・シーン を呆然と眺めながら…
    ──“終わらせられちゃったネ”と友達と憤りながら寂しく語り合い…
     連載終了後、
     11月25日の三島 由紀夫事件だったかしらん ──

    小学生ながらに、お互いを暗喩するかの様な深い闇を覗いた気がしたっけ。_ _)。oO

    そして「彼」は“ひらりんと旅立って”いったっけ。

    中学校時代、学校推奨映画で衝撃を受けた作品と謂えば『ジョニーは戦場へ行った(Johnny Got His Gun)』 ── Johnny の姿を見た時「本作」を思い出したっけ。φ(​ー​。​ー​)​y​―​~​~

    そしてその頃には「彼」は『がきデカ』を引っ提げ戻って来ていたε​=​ε​=​ε​=​(​;​-​_​-​)​/ シケイ!
    そう謂えば翌年、望月 三起也「ジャパッシュ(週刊少年 ジャンプ '71年20号-44号)」もあったなぁ。ケンノン、剣呑。

  • ファシズムが吹き荒れ、アメリカとの関係から戦争へと向かい、震災で壊滅状態に陥る展開は70年に書かれた作品でも、まるで今の日本を予想しているように見えた。でも力強さのようなものはあるとは思うけど、展開が強引のような気もした。

  • 高校2年くらいのときに講談社が少年マガジンの特集かなんかで日本軍の三光作戦って日本軍が行った蛮逆非道を特集してた。焼き尽くす。盗りつくす。犯しつくす。の3つを中国や東南アジアで日本が行ったってホラ。そのプロモにのってこの漫画が作られたのだと思う。単なる三流貸本作家の山上がコレに乗っかって依頼されたのでは。乱歩の芋虫のパクリから、当時の海外作家の原作をパクリまくり当時のエセインテリに支持された。時代はベトナム戦争真っ盛りで毛ジラミじゃあなかった毛沢東のブーム。赤軍や反戦左翼やマラソンキチガイやネズミヤやグラサン音痴や婦女暴行魔やらがフォークソングで反戦反日を煽りまくってた。コミックの影響力って言うのはスゴイ。当時洗脳された同時代が社会の中枢でこんなチンケな本の影響力をうけたまま現在のユネスコや像の建設を助けてる。当時の私たちもエンタメとしては受け止めたがまさか後年にこんな影響を及ぼすとは思いもしなかった。時代を生きたものが言うけどこのプロモマンガは当時のマスコミの雑誌販売ビジネス戦略の一環なのであんまり本気にならないほうがイイ。
    当時ゲラ刷りや集会に出てた人間がバイブルにしてたから笑える。数人ほど北へ行ったが帰りたがってる。いまさら言われてもネエ。

  • これ読まないなんてバカだ。

  • 2008年のレビュー。

    多くの人にトラウマを植え付け、数箇所は原作をそのまま
    発表できずにすり替えて発表した作品のオリジナル完全復刻が
    今年7月に出されてたのを知って読んでみました。

    山上たつひこはいま小説家になっちゃってるけど、
    なるほどこういうテーマを持ってた人なのかと
    「がきデカ」の著者としか知らなかったので
    見る目が変わりました。

    彼の書いた小説も読んでみようと思います。

  • 読み終わったらすごく疲れている自分に気付いた。ショック、ショック、ショック

  • 展開にインパクトはあるけど、無駄なキャラや設定もあってまとまりに欠けるかも。
    描かれた当時(1970年)の社会情勢が垣間見えて考えさせられる。

  • どう扱っていいものか

  • ビャーッと躍動する若者かなんか!?

  • がきデカなどの山上先生の他の著名作品を読んだことないのですが、この作品には衝撃を受けました。
    あえてこっち系の作品を収集してみたいな〜と思いました。

全11件中 1 - 10件を表示

光る風に関連するまとめ

光る風を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

光る風を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ツイートする