- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778111373
感想・レビュー・書評
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栄養の知識の会話がくどい気もしましたが、すっきりお話がまとまってて読みやすかったです。
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妻が家を出ていき一人で息子を育てることとなった真誠。直後に両親を交通事故で失ってしまう。そんな真誠の前に、十数年前に別れたきりだった義弟の巴が現れる。
巴とはかつてしてはならないタブーを犯し…。
はじめは真誠の身勝手さから過去巴から離れたのかと思って読んでいたのですが確かに保身からもあるけれど真誠には真誠の、友人に対しての思いや悩み葛藤があり仕方の無いことだったんだろうなと。
何も分かっていなかったあの頃。
でも好きなものは好きで忘れられずにいた2人。
巴の心の成長に真誠が作品名にもありますが「恋情」と「愛情」の違いを知り巴の愛情を受け入れ、真誠も巴へ愛情を与え新たな関係、「家族」を作っていけると。
創と3人で素敵な家族を作って行って欲しい。
友人との再会、皆の素敵な笑顔と会話も読みたかったかな。 -
読みやすいのは良かった。ただ、攻めがスーパーで食品添加物やら残留農薬やらを気にして事細かに説明するシーンで「この男無理」って萎えてしまった。あと日本をディスってる感じがして不快な気分に。
なんか、好きになれないキャラで…主人公がどうして恋してたのか共感できず、残念でした。 -
読んでいて目が滑る
受けの子供は可愛かったけれど…
攻めにも受けにもあまり魅力を感じなかったかなぁ
物語に入り込めなかったし、特に何も盛り上がらないまま終わってしまった印象 -
両親の再婚により兄弟になった二人。
義弟・巴×義兄・北川真誠
好物の子連れ物。兄弟は血の繋がりが無いのでOK!
のはずなんだけど…。
巴の執着が不快で嵌まり込めないのかなぁ。
若くして一人頑張って成功してるけど、そういう人としての大きさを感じられないし、会社で重要な地位にあるのに、子守の時間があるっていう都合よすぎる設定にもなんだか説得力に欠けるっていうか…。
あ~、そうか。私、巴に魅力を感じないんだ!!