- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778112592
感想・レビュー・書評
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イラストが葛西さんなので(…
私は結構好きでしたー。続編向けのドラマCD向けかと思いますね!受け子ちゃんの、処女みたいなところ好きですけど…攻めの横暴でオスオスしくて優しいところ好きです。脳内CVは日野ちゃま×近藤くんあたり。
あとこの本は主人公意外にも運び屋の面々がすばらしいし、当て馬もキャラがしっかりしてて…続編出ないのかな〜と思わせます。3つくらい続けばいいのに(社長編と弟編)!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本舞台になるとあっさりさが気になるなと思いました(笑)色々あっさり過ぎてちょと物足りなかったかなー。
最後の方とおまけショートで漸く攻の態度の真相が次々判明してましたが、もっとそういうのが見たかったです。攻→受への表現が少なくて好きは好きなんだろうけど、本当に好きなのかなー?みたいな。そら受も疑問に思いますよねと。でも真相ではとっても心配性のやきもちやきでかわいかったです。そういうのがもっとあれば良かったな。
どっちもそこそこ不幸な境遇の割に大して深刻でもなく、やっぱりあっさりだったな(笑)受はトラウマ持ちになるのかと思えばそんな事はなく、ドジっ子というか抜けてる?ボケボケ言われてましたが、ボケなのに前向きだったし。不浄の回廊と組み合わせが似てるなぁと思いました。
出しゃばってるわけでもなく程よい脇役だった人達が、最後の最後にデキてる事が判明して、むしろそっちの話が読みたいと思いました(笑)本当に、その瞬間までは特にそっちに気を取られる事なくちゃんと脇役なのが良かったです。あからさまなスピンオフ狙いとかは萎える。
葛西さんと梨さんて混同しまくってたんですが、ようやく、モノクロ見てあ、全然違うなと思いました。 -
運び屋の先輩小野寺和哉×会社倒産で失業し運び屋になったばかりの安藤恭吾
お人好しな恭吾に、口の悪い小野寺がほだされちゃったのもわかるエピソードがあり、楽しく読めました。
続編があれば読みたいな~。 -
最初から最後まで楽しく読めました!キャラクター一人一人がいい味だしてました