暴君に降伏せよ (ショコラ文庫)

  • 29人登録
  • 3.57評価
    • (0)
    • (4)
    • (3)
    • (0)
    • (0)
  • 3レビュー
著者 : 浅見茉莉
制作 : あじみね 朔生 
  • 心交社 (2012年12月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778113926

暴君に降伏せよ (ショコラ文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 積読本読んだ。女王様受け。いいわあ。きゅんきゅんした。もっと早く読めばよかった。

  • 学生時代から起業していた高瀬。バイトとして手伝っていた由利。卒業して本格的に会社を興すことに決めた高瀬は内定が決まっていた由利を強引に自分と一緒に来いと誘う。そのかわり由利はオマエが欲しいと関係を持ち、会社が大きくなってもその関係は続いていたが、それはビジネスパートナーとしてばかり。
    しかしいつしか由利は高瀬の全てが欲しくなって・・・。
    ま、なんだかんだでオトナで器用なようで不器用な二人って感じでちょっと微笑ましいながらも、高瀬は女王様受なのでかわいいようなかわいくないような。いや、かわいいけど。
    素直にベタ甘ではないけど、なんだかんだで後半の短編は甘いですね・・・。ストレートに甘くはないけど。

  • 学生時代から起業している、有能でとてもツンな女王様受と、そんな彼の才能と魅力に身も心も奪われて、一生ついていこうと決意している、こちらもデキる男の攻。
    でも、二人は恋人関係というわけじゃなく。
    仕事が間にあることにより、ちょっとビターで、でも実はメロメロな二人の関係に、( ̄ー ̄)ニヤリとさせられました。

    著者の「SIDE BY SIDE 」も、セフレっぽい関係だと思いきや、実は必死な愛が存在していたのが超ツボのアダルトラブでしたが、この話もその流れと類似しています。「SIDE BY SIDE 」が面白かったならば、この話もツボにヒットするかと思います。

    12年に及ぶパートナーである由利と高瀬。しかし、あくまでも仕事とSEXのみの関係です。高瀬は美人で相手に不自由したことなく、目的のためならば寝るのも厭わないような性格。そんなセックスフレンドと同等になりたくない由利は、仕事のパートナーという立ち位置に徹しようとします。ところが、一流企業に就職が決まっていた由利は、高瀬から自分の会社へ強引に引っ張られることに。
    困惑しながらも、高瀬から「欲しい」と言われたことで、由利は彼の側から離れまいと執着にも似た決意をするのです。

    そんなわけで由利は女王様な高瀬に対してとても忠実で、仕事も精力的にこなし、非の打ち所がない男です。料理もすれば、高瀬を風呂に入れて髪や爪のお手入れまでしてあげちゃう尽くしっぷりなのです。
    かといって、女々しかったりヘタレているわけじゃなく、あくまでもはっきり男らしいところがいいんです。
    公私ともどもベッタリな二人。なのに微妙なんですよね。相手を独り占めしたいと思っているのか、いないのか?嫉妬してるくせに遠慮しているのか意地を張っているのか?面白かったです。

    由利がまっとうすぎて、ちょっと鈍感なのかも…そこがいいんですけどね。ずっと唯一無二の存在になることを目指していた由利ですが、突然新会社の社長に任命されたことで、高瀬から切られたと思い込んでしまうあたり、思い込みから暴走するタイプです。
    高瀬が女王様すぎて、わかりにくいってのもあるんですけどね。

    ただ、Hの相性度はバツグンのようです。ベッドでは対等な力関係で、わかりやすいくらい二人のラブがダダ漏れなんです。ごちそうさまなかんじ。
    いかにも♂×♂らしい30過ぎのアダルトな二人が、デレるとすっごくかわいくて、萌えました。
    甘い言葉は一切なかったけど、互いに相手へ全てを捧げているのがわかるんです。二人の間にある強い絆がうらやましいほどの気持ちにさせられました。

    続編か、皆川のスピンオフが読みたいです。

全3件中 1 - 3件を表示
ツイートする