野々さんの感想
2014年4月21日
完全に地雷踏んだ。 それも立ち入り禁止看板掲げてる地雷原に埋まってる地雷を。 執着攻は大好物なんですが、前回読んだ分もあわせると、私は宮緒さんと相性悪いのかも……。 この作品を一言で言い表すなら、 ただただ怖い もうこれに尽きます。 気味悪いってレベル超えて完全にホラー。 冒頭一目惚れからしてついてけなかったんですが、 展開がもう色々とあり得なさすぎて、疲労感が凄い。 レーターさんが好きなので何とか読めましたが、 二度目はないです。 多分この作家さんはもう買わないかな。
(みやお あおい) 2011年プラチナ文庫『堕つればもろとも』 (フランス書院)にてデビュー。以降、BL各社で活躍中。 「2016年 『シークレットクルーズは危機一髪 』 で使われていた紹介文から引用しています。」