さいはての庭 (ショコラ文庫)

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著者 : 千地イチ
制作 : 伊東 七つ生 
  • 心交社 (2016年5月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778119881

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さいはての庭 (ショコラ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 積本崩し。引きこもりの恋愛小説家・フジ夫×自殺志願者で元化粧品メーカーの美容部員・荘介。作品の雰囲気と伊東さんのイラストがマッチしていてしっとりと読了。何もかも手放してきた荘介が少しずつ息を吹き返していく様子や、子供のような攻の真っ直ぐさも良かった。途中挟まれる攻の編集さんが不倫相手と別れるよう促す化粧の場面が印象深い。久しぶりに読み応えのある作品でした。

  • 人嫌いで偏屈な小説家・溜池フジ夫(26)× 会社を辞め離婚し死に場所を探してる男・檜森荘介(33)
    【年の差・自殺志願者・小説家・過去の呪縛・シリアス】

  • これはストーリーとイラストがマッチしていた! 鎌倉の落ち着いて穏やかな雰囲気も、伊東先生の絵がぴったりハマってた。受け攻めどちらも、重い過去を抱えていて、特に受けの壮介は、一体何から逃げ回っているのか、なかなか明かされないのが、気になって気になって……。その壮介につきまとっていた元教師の執着も、とてもよい形で解決されていて、嬉しくなった。途中の、攻めのフジ夫の担当編集者に、壮介がメイクして励ます、というくだりもよかったなー。最後、壮介がヤモリに驚いてシクシク泣き、フジ夫にからかわれて追いかけられるシーン、イラスト効果もあって笑っちゃいました。よくぞここをイラストにしてくれました!

  • イラストも相乗効果で良かった。
    荘介の生い立ちの箇所が読んでいて好きだな。

  • ある事件により全てを捨て死ぬために鎌倉を訪れた壮介(受)と、彼が敬愛する今は亡き作家の孫・フジ夫(攻)。
    とても情緒溢れるよいお話でした。和装でどこか現代とは違う時間の流れる空間。
    少しずつお互いの抱えるものがほどけていくようなお話の進み方もよかったです。
    伊東先生のイラストもぴったりでとても素敵でした。

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