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- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778123536
感想・レビュー・書評
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邪神に祟られている受と、彼を守る山犬の攻。受を守ることで攻もまた傷を負うことを知った受は、彼を遠ざけようとする。
こういう主従関係、王道だけどときめく…と思いながら読んでいましたが、攻の想い人と思われる女性の弟が登場してからは、物語の本筋がちょっとずつずれていったように感じられてしまった。
攻や受、攻の使い魔的な雀や、攻の幼馴染の姉と弟、謎めいた攻の上司に、受の親友、曰くありげな占い師…魅力的なキャラもいたけど、多すぎて散漫な印象。最後に明かされた攻の受への溺愛エピは良かったけど、作中で匂わせてくれてたらもっと良かったのに。雰囲気やキャラ、挿絵は○詳細をみるコメント0件をすべて表示
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