きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で) (本人本) (本人本 9)

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 313
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778311933

感想・レビュー・書評

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  • クドカン版『17歳だった!』
    クドカンの才能が好きだが、人物そのものが好きだと言うわけではないと言うことに気づいた一冊 エッセイテイストのこの本における中身のなさが下ネタの量で伺える
    中学二年生向けの小説のように感じてしまった ユーモラスな人間を作るのは突飛な過去であると思うが、脚色の割合が読めない程度に事実を面白おかしく書けている作品だとは思う

  • 出だし読み進めるのがつらかった

  • クドカン脚本の映画やドラマは結構面白くて好きなんだけど、小説はそうでもなくて残念。ネタが自伝ぽいからなのか…

  • タイトルに惹かれて。
    フィクション・ノンフィクションを2:8で織り交ぜてあるそうで
    「白鳥おじさん」は好きやなと思った。(あまり会いたくはない)

  • 自伝とフィクションが入り混じった一冊。
    白鳥おじさんというキャラクターはフィクションが主だろうけど、
    高校の描写は結構まんまのような気がする…。
    セリフや突っ込み、描写、キャラクターがまさしくクドカン作品。
    ただ映像だとともかく文字だと少し疲れたかな。
    何やかんやいってうらやましい青春

  • 相当高校時代に苦労したんだな・・と思った。
    ただ文化祭の話はさすがクドカンと思った。
    なんというか登場人物が個性的すぎて、読んでいておなかいっぱいになった。

  • よく分からない(笑)ギャグなの?

  • 内容は面白かったんだけど真ん中あたりからかなり飛ばし読みしてしまった。
    下ネタというか男の子って感じなのかな…?
    とりあえず電車の中では読めない本(笑)

  • まあ面白いけど…童貞の妄想あふれる青春グラフィティって感じやな。

著者プロフィール

脚本家、俳優、作詞家、演出家、映画監督、ミュージシャン。1970年、宮城県生まれ。91年より大人計画に参加。2001年に日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した映画「GO」をはじめ、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」、NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」など数々の話題作の脚本を手掛ける。16年「グローイング アップップ」、21年「わーわーわー~はじめてのウソ~」などの楽曲をNHK Eテレ「みいつけた!」へ作詞家として提供。また、同局のアニメ「わしも‐washimo‐」の原作絵本(安斎肇絵、小学館)も担当。

「2023年 『NHK みいつけた! グローイング アップップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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