ボックス! 上

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著者 : 百田尚樹
  • 太田出版 (2010年3月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778312053

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  • 本が帯電しているのか、と思った。

    頁を開くその指先から、
    ビリビリと体中を駆け巡る、
    何か電流のような刺激につい、ビックリしちゃって。

    物語のどまんなかにて
    風のごとく自由奔放に飛び回っているのが、
    アホだけど
    天才的なボクシングセンスを持ってる
    鏑矢義平。(カブちゃん)

    彼が、すべての生ぬるきものに
    ガツンとくわせるアッパーカットが、
    とにかく
    もう、もう、最高に爽快っ!

    そんな彼の一挙一動が、
    周囲の人と読者に与える余波は、
    決して小さくありません。

    ボクシングの知識は全く無かったし、
    たいして興味があったわけでもないけど、
    自分の好きなものの事を語る人の熱い魂は強く伝わる。

    百田さんか、もしくはカブちゃんから伝わった
    ボクシング魂は、
    めっちゃ熱くて、心地よいものだった。

    知識もどんどん頭にはいってきて、
    一度試合を生で見たくなってしまった。

  • すごく面白かったです!ボクシングのことがよく分からない私でもよく分かったし、読んでいるだけで頭の中にかなり具体的なイメージが湧きました。
    ラストも感動的。映画化もされているようなので、映画のほうも期待大です。読む価値アリです!

  • ボクシングのストーリーものは、漫画がほとんどで
    初めて本で読みました。

    ちょっと弱い人間が、力をつけていくことにより
    肉体的にも精神的にも成長していく。
    もうひとり、天声の才能をもちながらある理由により
    チャンプになれない。

    人は、変われるし成長していく
    自分を知り自分を好きになり人生を楽しめればそれでよしです。

  • やられた。不覚にも涙が流れた。幾つもの場面で打たれて、涙が出た。すべてが終わったとき、自然と自分の顔が笑みを湛えているのに気づいた。やられた。

  • 市原隼人さん主演で映画化されていたりと
    ずっと読んでみたいと思っていた作品だったのですが、
    下巻だけ古本屋で見つけたまま、ずっと保留にしてしまっていました。
    知り合いが持っていたので上巻だけお借りしての読了です。

    高校ボクシング部を舞台に
    天才的な才能に恵まれつつも斑のある鏑矢(かぶらや)と、
    同高校の進学コースに通う幼馴染で秀才・努力家の木樽。
    性格やタイプの全く異なる2人の男子を軸に、
    ボクシングを通じて闘いや挫折、友情などが描かれたスポーツ小説です。

    ボクシングの歴史、プロとアマチュアの違い、
    ルールや技の名前(ジャブ、フックetc)などが丁寧に記載されていて、
    ボクシングについて無知である私にとっては
    とても有難い解説付き(笑)の小説になっていたので
    とても読みやすく、楽しみながら読めました。

    …というのも、メインとなる2人の他に
    ボクシングど素人の英語教師(♀)が顧問になるという設定もあった為、
    彼女が私の質問をストーリーの中で解決してくれました。笑

    ストーリー展開もテンポ良く、読み始めたら止まらなくなってしまい、
    上下巻をあっという間に読み終えてしまいました。
    描写も細かく繊細で、試合展開を読みながら
    イメージを浮かべながら読んだりしていました。笑

    エンディングも個人的には悪くなく、後味さっぱりなスポーツ小説です。

  • 2010年に読んだ中ではナンバーワン。一気に読みました。百田さんの特徴かもしれないけど、天才と、努力家との戦いっていう よくあるテーマを、抜群のストーリーメイクで、読者を引き込んでいく力に脱帽です。

  • 漫画のスラムダンクを読んでいるみたいな感じ。
    とっても爽快感、スピード感があって楽しいです。ボクシングの知らない人でも分かるように書かれていて、楽しく読めます!

  • 2017.3.10
    8

  • 鏑矢は天才で自由奔放!

    一方、木樽は愚直なまでに真面目!

    二人の友情、鏑矢の活躍、木樽の成長!
    そしてボクシングクラブの部員と先生達の青春物語です。

    ボクシングのルール(アマチュア)や階級、パンチの説明などがワザとらしくなく、かつ解りやすかった!

    上巻の表紙は鏑矢くんですよね?

  • これまでの人生、ボクシングには全く関心がなかったのに、これを読むと、ボクシングというスポーツがどういうものか勉強になった。
    ボクシングなんて、腕力が強くてすばしこい者が勝つと思っていたけど、大間違い。

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