- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778312114
作品紹介・あらすじ
こんなことがいつまで続くのだろう?時代はいつ変わるのだろう?新人類ブームに翻弄され、オシャレ・イラストレーターを目指した偽りの日々。苦悩する80年代を描いた、みうらじゅんの自伝的エッセイ。
感想・レビュー・書評
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今このタイミングでこの本に出会ったのは本当に運命だ。
おしゃれな人になろうと自分を誤魔化したけど結局しんどくてやめた彼の過去に勇気をもらった。
私も無理におしゃれなイラストレーターになるべきだと焦っている。そんなのはやめたほうがいい、ということがこの本から伝わった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015/3/16購入
2015/4/12読了 -
自分ってなんなんだ。
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イメージとしては、イケイケな若手時代を過ごしていそうなみうらじゅんさんですが、正確にはそうではないようです。若手時代の苦悩と葛藤の日々を綴ったエッセイ集。あのロン毛とサングラスの風貌になんとなく親近感が湧きました。
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バカでどうしようもないのになんか愛おしい。みうらじゅんのこの感じ好きだなぁ
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みうらじゅんの若かりしころの自叙伝。
ただ単純にばかばかしくって、おもしろい。
でもそれずっと続けられてるのもすごい。 -
みうらじゅんの人生、テンポ良く読み終えてしまった。
好きなことに迷わず真っ直ぐに進んでるように見えていたけど、実際はそうでもないんだなぁ。
余計親近感。 -
デビュー当時の交友関係が描かれていて面白かった。またゲーム好きには「あったあったそんなゲーム」という思い出に浸れて、そちらの面からも楽しめる。