宮台教授の就活原論

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著者 : 宮台真司
制作 : 石黒正数 
  • 太田出版 (2011年9月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778312770

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宮台教授の就活原論の感想・レビュー・書評

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  • 著者が批判する「就活マニュアル」や「自己啓発本」をそもそも読んだことが無いのでその辺の話はよくわからないが、まだ就活を考えていない院志望の自分にとっても興味深い内容だった。
    むしろ、就活を考える前にこの本に出会えたことを嬉しく思う。

    「本来の自分」をホームベースに置き「仮の自分」を職場に置くという著者の理想。
    「仕事による自己実現」を謳い「共同体の空洞化」を招いた就職の現実。
    僕が就活をするときにはどちらにバランスが傾いているだろうか。
    でもそれは悩んでも仕方ない、社会が決めることなので、僕らは黙って自分を磨いてりゃいいんでしょうね。

  • ただの就活本じゃなかった。著者の思想が貫徹されてる。

  • 就活についての本のようにも見えるが、仕事と生き方の本である。

    一度就職した今では、就職活動が遊びに見える感覚があるが、それは視点が「就職する」から「どんな仕事をするか」に移ったため。

    本書は、大学生が就職をするための先に視点を移す事が出来る良い本だと思う。

  •  店頭平積みでした。
    さて就職活動しようとする学生がこれについてこれるかどうか?
    はっきりと宮台カラーの内容となっているので、好き嫌いが分かれるものでしょう。ときに、差別的とも感じられる宮台の発言をスルーしながら、なるほどとうなづいていくにはある程度の社会経験値が必要。
     高みを目指す学生と、就職活動に関してオピニオンリーダー的ポジションを得ている人が読んで、言葉を獲得するには有用かとおもいます。
     私はすきです。

  • 宮台真司の最新作。会社のインターン生に一読を薦めたい本です。
    私も以前から指摘していることですが、就活に重要なことは充実した大学生生活を送ることです。きちんと勉強し、研究室やサークル活動等を通して社会性を身につけ、人生の目的をあれこれ考え、恋愛し、充実した学生生活を送っていれば、それなりの結果が得られるでしょう。それが何故なのかはこの本を読むとよく理解できます。
    この本の中で気に入った、3.11の原発事故以降、今後の日本が生き延びるために必要な宮台氏のスローガンを紹介します。
    1.〈任せて文句を垂れる社会〉から〈引き受けて考える社会〉へ
    2.〈空気に縛られる社会〉から〈知識を尊重する社会〉へ
    3.〈行政に従って褒美をもらう社会〉から〈善いことをすると儲かる社会〉へ
    4.〈国家と市場に依存する社会〉から〈共同体自治で自立する社会〉へ
    5.〈便利と快適を追求する社会〉から〈幸福と尊厳を追求する社会〉へ

  • 隣近所が日頃から仲良く交流する間柄であれば近隣騒音だと感じられないノイズが、互いに交流のない場合近隣騒音だと感じられる。

    「仕事は単なる糧ではなく、人生そのもの、社会関係そのものだ」とする日本的発想が、終身雇用・年功序列と結びつく形で、企業への高い忠誠心を生み出す。

    市場での過酷な戦いでの勝利は、共同体での絆抜きではありえない。

    好きな本を読み、好きな映画を観て、思うところを忌憚なく表現する。それができれば貧乏など物の数ではない。

    「会社四季報」にあたり、財務諸表を検討する。

  • 目次しかみてないけど結構独特でおもしろいかも。価値観を多くあつめるという意味で読んでみたい。

  • 自分用キーワード
    タブラ・ラサ タルコット・パーソンズ ハーバート・サイモン ニクラス・ルーマン 進化の袋小路 就活における「適応力」 フォード主義 ジョン・デューイ ポストフォード主義 スローフード運動 仕事以外の場で承認を(帰還場所:
    ホームベースを見つける) 宗教的不安の回避 葬式を出さなくなった日本 プライミング ミメーシス フィードインタリフ 小林秀雄「様々なる意匠」 ハイパーメリトクラシー主義 「誰か何とか言ってやれよ問題」 サプライヤー目線 カセクシス 「言葉を言わせている文脈」に注目 「テクストから身を外す(コンテクストに注目する)」 世直し宗教・癒し宗教 

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宮台教授の就活原論の作品紹介

『絶対内定』ではもう受からない。理不尽な就活を強いるデタラメな社会を生き抜くために、就活の原理を学ぶ本。

宮台教授の就活原論の文庫

宮台教授の就活原論のKindle版

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