- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778313135
感想・レビュー・書評
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フード理論の本。
フード理論とは?
著者福田里香さんが研究している、
「物語に食べ物を上手に登場させることで、
登場人物の心理や人物像や置かれた状況を表現している」
と言う理論。
たとえば少女漫画でのココアの登場は傷ついた心を癒すシーン、とか
逃走するときは厨房を駆け抜ける、とか
もちろんご存じ食パンくわえて走る遅刻少女がぶつかった相手は…についても。
パラパラと読んで面白いなあと思っていたんだけど、
だんだん、パラパラとしか読めないと言う事に気がついた。
(つまり途中で根気が無くなり、手放してしまう)
久しぶりに会った友達との会話、
ずっと思い出話だけしているみたいな、
「そうそう、あったあった、そうだったね~」って
まあまあ楽しいんだけど、それ以上はない、と言うか。
並んでおしゃべりしながら歩いていたら
急に行き止まりだったと言うか。
オノナツメさんのイラストはとっても素敵で、
そのイラストから色々思いつく(?)ので、
洒落たイラスト集に
ちょっとした面白い読み物が付いている、と考えれば…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作中のフードに関するあるある集。
わたしからもひとつ。
食いしん坊は、作中の食べ物の描写ばかり注視している。
それはそうと、フォントがマジで意味不明で気が散りまくってた。ひらがなが明朝系で漢字がゴシック系なのはなにかそういうフォントがあるんですか?めちゃめちゃ読み辛かった -
タバコについての考察が面白かった。食事と言えそうで言えない行為は、腹の中を明かさないことに近い
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著者は たくさんの映像作品を観て知識が豊富なのだろう。
自分はあまりにもドラマや映画を観ていないせいか、共感できる内容があまり無かった。
挿し絵と各タイトルをおえば充分かな?
オノ・ナツメさんの絵に出会えたことに感謝している。 -
映画や漫画、アニメなどの「画像」作品内の食べ物や食事の定番シーンに関するエッセー。本書では、この定番シーンをステレオタイプフードと名付けているのですが、フード理論三原則というのも語られていて、これに関しては画像作品でなくても小説でも当てはまりそうで、なかなか面白い考察でした!
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エンジニアのためのデザイン思考入門でreferされていた。2019-06-15
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食べ物飲み物が映画や小説などに出てくる典型的な場面とそのメタファーを列挙した。
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食
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