マンガと音楽の甘い関係

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著者 : 高野麻衣
制作 : 雲田 はるこ 
  • 太田出版 (2013年1月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778313524

マンガと音楽の甘い関係の感想・レビュー・書評

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  • 漫画に出てくる音楽について書いた本。
    音楽を意識して漫画を読んだ事がなかったので、視点が斬新だった。私の好きな漫画が少しマニアックだからか、あまり出て来なかったのが残念。読み出してから、これは王道な少女漫画だけかも…と思ったのだが、早々に高河ゆんの「アーシアン」が出てきて、キターーーッ!と思ったものの、そこだけだったという(笑)でも、音楽に注目しただけでも、こんなに様々な漫画があるのだなぁと面白く読めた。

    私にとっての漫画の中の音楽は、「ぼくの地球を守って」の“流浪の民”かな~♪

  • マンガの好みは必ずしも作者と合致はしないが
    その感じ方わかるよ!と共感はできた。
    だいたい私は萩尾望都を読まないのよ。。。

    近年、のだめを筆頭に音楽マンガは増えてるし
    私も大好きなジャンルのひとつ。
    絵で音を表現する・・・一見、不可能に思えることが
    読んでいると情景とともに耳の中に確かに音楽が流れる。
    そして知らない曲にいたっては、探してでも聴きたくなる。

    それほど物語を左右する重要なキーに、音楽はなっていると思う。

    それにしても、マンガ家さんで「小さい頃にピアノやってました」って人
    他にも多いんじゃないかな。
    (水城せとなさんみたいに音楽の使い方にこだわりを持った人が・・・きっと他にもいるはず!)
    もっともっと知りたくなりましたーーー!

  •  常に少女達の憧れを映し続ける少女漫画、ひいては少女文化を考察するにあたって非常に興味深い一冊に出会えた。
     作中に出てくる音楽は勿論、更にはネームやコマ割りのリズムに配置といった絵の部分まで考察しているのは素晴らしい。「乙女心のインテリ欲」を始めとして、なるほど!と合点がいく指摘が多々あり、コンパクトに纏まっていながら中身の充実度は満点。
     ―堅苦しく書いてはみたが、著者の音楽と漫画への溢れんばかりの愛に共感しきり。

  • 私は漫画と音楽は切り離して楽しむタイプだけれど、ここに書いてある藤本ひとみ(私が人生ではじめて買ったサウンドトラックは藤本ひとみなんたら、で中身は殆どクラシック音楽だったわそういえば)から萩尾望都作品、アーシアンまで、コマや文章を思い出すとなるほどそこには音楽が存在している。
    それにしても同世代の方が書く漫画論はとても楽しい。シャルル・ドゥ・アルディと銀さんと影艶が、オスカル様とタッちゃんと流川が同じ章でともに語られてる、というのも音楽をテーマにした漫画論ならではといった感じでのそんなところも大変面白い。

  • NO MUSIC NO MANGA NO LIFE !

  • とにかく少女漫画と音楽の関係性について書かれた本。著者の萌え語りに近いような?
    私は3/2まで読んだところでやめてしまった。
    著者と同世代もしくは、たくさんの少女漫画を読んでいる人じゃないとなかなかついていけずに面白くないんじゃないかと。

  • 中断。残念ながら自分の読みたかった音楽ジャンルについての話はなかった。
    レファレンス本として良い本とは思うので、読みたいマンガを探す時にまたこの本を開こう。

  • 著者とは世代が違う?くらい離れていると思うけれど
    様々な作を多岐にわたって読んでいて、且つ愛しているのがよくわかった。
    面白い切り口だったけど共感は半々くらいかな。たぶんそれは好みの違い。

  • あなたには聞こえるはず、王子様の奏でる音楽が。

    ショパン系ピアノ王子とリスト系ピアノ王子、わかる。登場人物の聞いている曲が気になる、わかる。音楽が鳴っている時の謎のライン、わかる。
    少女マンガ(少女マンガに限らないけど)で触れてきた「音楽」は、マンガ女子の教養です。誰が何と言おうと。

    高橋真琴の絵は少女時代のバイブル。『僕のショパン』が読みたくなるくらいには、「チーム男子」「関係性」にハマる世代。銀さんが特に音楽を聞かないことにも納得しました。もちろん作家のBGMも気になります。

    ちなみに、私はヴァイオリン王子が好きですね。

  • マンガに現れる音楽とマンガの関係。「ノダメ」に限らず、「タッチ」や「ベルサイユの薔薇」のように、一見音楽と関係なさそうなマンガも分析。クラッシックが多いけれど、ポピュラーも一応あります。

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マンガと音楽の甘い関係の作品紹介

『ガラスの仮面』の姫川亜弓は、どうしていつも“トロイメライ”を聴くのか?『ベルサイユのばら』のオスカルが好きなモーツァルトを、マリー・アントワネットが聴かないのはなぜ?『SLAM DUNK』の流川楓のウォークマンの中身はなに?―答えはすべてこの中に。マンガと音楽をめぐる愛いっぱいのミステリーエッセイ!勝田文、雲田はるこ、水城せとな、ヤマシタトモコ、豪華ロングインタビュー収録。

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