Quick Japan 121

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 38
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778314897

感想・レビュー・書評

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  • こだまさんのエッセイ読みたさに購入。

    「私の守り神」こだま
    日記で読んでいたエピソードもエッセイになることで鮮度が増している。
    森永卓郎とか、もたいまさことか、チョイスが素晴らしいんだよなあ。
    どんな形であれ、能あるひとは発見されるようにできている。
    高橋久美子の旅エッセイもよかった。
    平野紗季子がそんなにあゆ好きだったとは知らなんだ。
    小説家になりたいならお笑い芸人になればいい、とかバカリズムの特集してる号で、かなり雑な(意図的なのでしょう)エッセイがあったり…バラエティに富んでます。

    特集バカリズム。
    升野さんが、付き合った人に自分の中でモヤモヤしてることを全部話す、というのは意外だった。
    近しい人にはちゃんとわかっててほしいから全部自分で説明するっていうのが。
    沢山の方から寄稿あり、幅広く慕われる方なのだなあと。特に音楽関係者の方々と親交が深い様子。
    後輩女性からの信頼は厚い。
    セルフポートレートon屋上がシュールの極み。

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著者プロフィール

バカリズム
本名、升野 英知(ますの ひでとも)。日本のお笑いタレント、ナレーター、俳優、脚本家、作詞家。元々はコンビだったが2005年に脱退し、現在『バカリズム』は升野ひとり。
幅広い分野で活躍しており、『架空升野日記』や『架空OL日記』といった書籍著作もある。

バカリズムの作品

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