定本 宮本から君へ 4

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 173
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778320782

感想・レビュー・書評

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  • 胸を打つ作品や胸に響く作品は、数あれど魂を打ち奮わし、打ちのめす作品は少ないなと読む度、思い起こしてくれる暑苦しいまでに熱い漫画。

  • 僕の生き方にヒントを与えてくれた大切な漫画。引用文にもしているあとがきが好きすぎる。
    不器用ながら恋に仕事に全力で人生を生き抜く宮本の姿は見ててあこがれる。
    マイナーなのがもったいない。

  • 久しぶりに宮本に会いに行ったら留守で、でも変わりない話を聞いてにやけながら帰る。そんな感じ。

  • とりあえずの大団円。何も変わっていないような、決定的に変わってしまったような。それが人生。

  • たくましい宮本に感心しながらも、ボクはそんなに感情移入はしなかった。

  • 突き動かされる。
    喉もとの奥の方から、何かがこみ上げてくる。
    共感してしまう。共感したくないのに。

    イライラする、と形容する人もいる。

    ケンカっぱやかったり、譲れなかったり、必死だったり、男を感じる。
    自分に足りないかなぁ、とも思ったり、でも、そういう風には熱くなれないと冷めてみたり。

    なんせ、むかつく、というのだけはわかる。

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著者プロフィール

講談社でデビュー。「宮本から君へ」で大きな評判を得て、小学館にて「ザ・ワールド・イズ・マイン」で漫画業界を震撼させた。その後も次々と問題作を連発し、現代漫画界で最も刺激的な作家となる。

「2023年 『SPUNK - スパンク! - 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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