- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778322595
感想・レビュー・書評
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明日美子先生のBLはほとんど持っているけれど最後まで迷っていた作品。
私のなかでBLはファンタジーだけどトランスジェンダーはなんだか現実的で…。
もちろんこちらもフィクションだけれども本当に「すべて」Jの人生のすべてを見てしまった。
明日美子先生のお話で「なんかちょっと違った」って作品はないのじゃなかろうか…!!いや、ない!!!
洋画を見ているような感覚。引き込まれる~~詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Jとポールの関係がとっても良かった…
表紙や話表紙のそれぞれの視線の行方からいろいろ想像を働かせたけど、実際読んでみると想像以上にグッときた。良いものを読んだ…そして早く続きを読みたい! -
2015-9-11
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ずっと昔に読んで明日美子さんを知ったきっかけとなった
Jの総て
勿論新装版も買うよねー当たり前だよねーーーー
表紙の素敵さにやられたよねーーーーー()
この度の新装版、全て買います、持っていても無論買います -
再読(旧版を読んでるので)。
マリリンモンローになりたかった少年Jの物語。
1950年代のアメリカが舞台。
同性愛なのでBLになるのかな?「(´へ`;
身体は男でも心は女、
性同一性障害の少年Jのお話。
重たいし痛いし、かなりシリアス☆⌒Σ(≧д≦)
全③巻、Jの半生なので③巻まで読まないと
この物語の凄さが分からない!!
①巻は学生時代編
Jが13歳の時、父親が失業アル中に、
ある日Jは父親に強引に求められ応えてしまうが、
父親が現場を目撃した母に射殺されその後Jは孤児院…
1年後Jは孤児院のパトロンであるミス・カレンバーグの養子になりギムナジウムへ編入する。
ここで堅物の優等生ポールと出会うが………