新装版 Jの総て3 (中村明日美子コレクション 6)

  • 太田出版
4.42
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本棚登録 : 170
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778322618

感想・レビュー・書評

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  • 生々しかったり見てるのがしんどい表現は多いけどやっぱり明日美子先生の作品はつい引き込まれて読んでしまう。

  • 2015-10-26

  • 耽美。
    前2巻は 切なかったけど
    HAPPYエンドで 良かった~

    なぜか 何度も読み返しちゃう

  • 勿論購入、
    美しい

  • えーーーーまさかこんなハッピーエンドだとは…
    大団円じゃないですか…
    刑務所編から幸せなラストまで。
    3巻でいきなり?明るくなった印象。モーガンがサイコーにいい当て馬。
    Jが飛び降りようとしてポールが掴みそのポールを必死にエドさんが掴んでるところで泣く。
    悲劇的な話は好きだけどやっぱり物語はハッピーエンドこそが至上だと思う。
    後日談がかわいらしくて安心。

  • 再読(旧版を読んでるので)。
    1960年代のアメリカ、性同一性障害の少年Jのお話。
    重たい痛い、かなりシリアスなJの半生、全③巻。
    ③巻は完結編。
    NYでの失踪から1年半、
    Jは流れついた刑務所で
    司法書生になった初恋の人・ポールとの再会を果たす。
    突然の再会に、戸惑う2人…。
    仕事でJと再会したポールは
    リタがJの子供を産んだことを告げる。
    精神的に不安定になってたJはさらに不安定に…
    刑務所で問題を起こしたJを捨身で守るポールと
    迷惑を掛けたくないJ。

    ラストが1巻の冒頭へと繋がっていく、
    凄い物語だよ\(◎o◎)/

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著者プロフィール

二〇〇〇年に「コーヒー砂糖いり恋する窓辺」でデビュー。爽やかな青春物語からボーイズラブ、官能的な物語まで、多岐にわたる世界観で読者を魅了する。著書に『同級生』シリーズ、『薫りの継承』『あの日、制服で』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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