• 12人登録
  • 3.00評価
    • (0)
    • (1)
    • (3)
    • (1)
    • (0)
  • 3レビュー
著者 : 西川三郎
  • 幻冬舎ルネッサンス (2009年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779004506

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

瘤の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • ミステリーに分類すべきか
    一般小説にすべきか悩みました。
    家族の物語でもある気がしましたし。

    とても静かに始まります。
    淡々としています。
    主として出てくる人物達が
    丁寧に敬語で会話を交わしたりします。

    それがとても怖く、裏に何が隠れているのか
    不安にさせました。
    西川さんの他の本も読んでみたくなりました。

  • 字がデカい(笑)。これならもっとページ数減らして
    価格下げられるんじゃいのー(笑)。幻冬舎さんー。

    内容的にも2時間サスペンス原作のような内容で
    結構アラが多く突っ込みところ多彩だったしー。
    書き連ねるとネタバレになるのでしませんが、
    犯人の意図が良く分からないし、事件のアイキャッチである
    謎の10桁の番号のメモってのも、謎が解けたところで
    「あ...うん...」的な感じでキャッチとしては肩透かし。
    事件の要所でチラりと現れる名探偵(??)もなんだかなーと。

    衝撃のラストも...扇風機の微風程度で...むー。ガッカリす。

  • 西川三郎はお初です。

    帯の その番号は犯人からの挑戦状か。 に魅力を感じ購入。



    読んでみて、

    帯からはミステリー性が強いのかと思っていましたが、

    そんなにミステリー性は強くなく、

    ヒューマン性がかなり強かった印象です。



    この本は好きな部類の本でしたね~。

    起きた事件が人の過去と繋がっていて、

    色んな人間模様が見えてきて、

    親子関係、友人関係、ライバル関係、恋人関係が

    なかなか見ごたえがありました。

    引き付けられました。



    いきなりメインの水口靖男の性格に引き付けられるんですよ。

    かなり影がある感じで、

    しかもものすごく人が良くて、

    その周りのいかにもドス黒い人達との違いがハッキリしているので、

    とても感情移入しやすかった。



    最後のエピローグは

    真実が語られ、

    泣いてしまうのではないだろうかと思うぐらいの内容でした。

    人を想うという事はステキな事ですね。

    でも、

    人を想い過ぎて間違った方向にいかないよう、

    気をつけないといけませんね。



    注文を付けるなら、

    もう少し、警察に迫力を感じたかった。

    警察の中身の話、人間関係も書かれていたのですが、

    それが少し中途半端に感じました。

    警察をメインにしていないのは好きだったけど、

    警察の息遣いが伝わってこなかったかなぁ。

    あとは女性に魅力を感じたい。

    なぜ、皆川結子は魅力があるのか

    が感じたかった。




    西川三郎

    かなり読みやすく、すっと入っていけて、

    そしてウルッとくるヒューマンで、

    気に入りました。



    ★★★★(8点)

全3件中 1 - 3件を表示

瘤の作品紹介

みなとみらい臨港パークの公衆トイレで発見された、マスコミ界の重鎮・藤原公平の絞殺死体。胸ポケットに入れられたメモには10桁の番号があった。1週間後、横浜港で日本医師会長・織田五郎の水死体が揚がる。五郎のポケットからも10桁の番号が見つかり、その番号が次のターゲットを指すことが判明した。捜査線上に浮上する水口靖男と織田祐一郎、20年前の福岡での事件。捜査が進むにつれ、彼らの隠された因縁が明らかになる。

瘤はこんな本です

ツイートする