もう読みたい本がない! (幻冬舎ルネッサンス新書)

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著者 : 齊藤祐作
  • 幻冬舎ルネッサンス (2011年10月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779060502

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もう読みたい本がない! (幻冬舎ルネッサンス新書)の感想・レビュー・書評

  • 過激なタイトルの提言が並んでいますが中身はどれも有用なものばかりだったと思います。ただ気になった点もいくつかありました。

    斎藤氏は大型書店には否定的ですが、地方では個人書店がほぼ消滅していて大型書店しかない場合も多いです。そのようななかで大型書店にはきちんとCSR(企業の社会的責任)を果たしてもらわなければならないはずで、それにはどうすればよいかという提言もほしかったですね。

    出版流通を適正化するために第三者機関を設けるべきだという提言がありますが、まかりまちがえれば言論・表現の自由を損なう機関になりかねないと思います。放送業界にBPOという第三者機関があるのは、放送事業が免許事業であって権力の介入を防ぐために業界が自主的にトラブルを解決する必要があるからです。

    出版業界にCSRを果たさせるには雑誌や新聞がきちんと書評や業界分析をやって健全な市場原理に委ねるべきでしょう。

  • 卒業研究の資料文献用として。

    やや過激だなあと感じる部分はあったが、前半のデータ分析による詳細な出発不況の実態解説はためになった。
    突然後半になって少子高齢社会についての話が出てきたり、読者のみなさん、と呼びかけたり手を貸してくださいというフレーズが多かったりで、後半は辟易したが、前半の密度の高さから★は4つつけたい。

    2013.07.03

  • 出版事情が現在のようなていたらくとなってしまったまでの著述はよかったが、その後の提言をはじめとする部分は読むのを放棄する一歩手前だった。
    具体的な提案のない理想ばかりを展開されてもなあ。

  • 納得できる部分もあるけれど、とにかく残念なのは文章の稚拙さ。何度も何度も同じことが繰り返し書かれており、少々うんざりしました。著者が若いということで、甘めの星3つにしました。

  • 持論を展開している感じ。
    厳罰化が犯罪抑止に効果があると思ってるあたり、
    若いなあと思ったら、ホントに若かった。
    色々と本を読んでるんだろうけど、
    メンタルとか人間関係に関すること、
    マネジメント系の知識にはあまり触れてないだろうなと思った。

  • 出版業界の現状に対し共感する部分も存在するが、
    何度も同じ文章を乱用する部分が非常に目について、途中で読むのを投げ出したくなった。

    本作のタイトルについて、素直に心から訴求したいタイトルをつけたと思われるが、本文中で批判している安易なネーミングの消費財的立ち位置出版物と大きく差をつけれていない。

  • 買って損したと思える本てやはりあるんだと久方ぶりに実感させてくれたのが唯一の収穫

  • 久しぶりに酷い本を読んだ。著者の言いたいことは出版不況になった原因は、本の消費財化と大型書店の乱立で、これらをやめ読み応えのある本以外は出版しないようにして、昔あった地元の小さい書店を復活させようということである。結論ありきで理屈を後からこねているところまではいいが、その理屈が主張からぶっ飛んでいたり、論理展開に無理があったり、訳のわからない数式や、何ページにも渡る表を文の途中でのせ、絶対とか阻止せよとかという言葉を多用しているが、その絶対の論拠が弱く胡散臭い。このレベルの本が一番出版業界に悪影響である。

  • 252ページに「そのため、私はいずれの選挙でも、自民党や、民主党以外の政党に投票しましたが、」と記述しているが、個人的なことは書かないほうがいいと思う。

  • 久々に「トンデモ本」を読んでしまった。

    返品制度や価格固定、中古本、万引きと、書籍をめぐる社会問題について、ツッコミどころ満載の過激な解決方法を提案。そして、その意見のバッシングを自ら提示しては、それをさらに過激な案で解決。その繰り返しで、本文は進む。途中、なぜか少子高齢化問題や民主党政治にまで話題が展開する。

    それにしても、この内容と文章で、新書本として出版できるのが不思議。この本の「幻冬舎ルネッサンス新書」とは自費出版を応援する出版社らしいけど、編集者のチェックは全く入らないのか?

    著者は憂う。出版社は現金を得たいがために、ひたすら新刊本を出し続ける。その結果、市場にはタレント本やラノベ、付録付きばかりで、長く読み続けられる本は駆逐されてしまった。そこで著者は、あえて長く読み続けられない本を自費出版したのだろう。

    筆者が本気で出版業界を心配して、あらゆることを勉強していることだけはよーくわかる。

  • いろいろとつっこみたいところはあるが著者の先手により封じ込まれた形で消沈した。

    結局、今、巷で嫌われている自民党、民主党、経団連、官僚、アメリカなどなどなどに対する本というものを理由につけた批判本でしかないと感じてしまった。

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