奇跡が起きる「仁」の医療 笑顔で最期を迎える生き方 (幻冬舎ルネッサンス新書)

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著者 : 岡原仁志
  • 幻冬舎ルネッサンス (2014年8月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779061066

奇跡が起きる「仁」の医療 笑顔で最期を迎える生き方 (幻冬舎ルネッサンス新書)の感想・レビュー・書評

  • 超高齢化が進んだ島で、地域医療に携わる筆者の人を思う為の表現として、ハグを選んだ軌跡とその効果について記した本。挿入されるエピソードに涙誘われる。


    気になった記述は以下。
    「ドイツで一番有名なユーモアの定義は、「ユーモアとは、「にもかかわらず」笑うことである」ということ」

    「医者は、死に打ち勝っためにいるのではない!患者ができるかぎり豊かな人生を送れるように、それが無理なときには、せめてできるかぎり幸せな死に方ができるように、その手助けをするためにいるのである。」

    あと、「死に顔ピース」という演劇があるとか。見てみたくなった。

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奇跡が起きる「仁」の医療 笑顔で最期を迎える生き方 (幻冬舎ルネッサンス新書)の作品紹介

――治療より、「ハグ」と「ユーモア」で、人は治癒していく。

がん末期の患者さん、重い認知症の人、まもなく最期を迎えるお年寄り……。
医療の力で「もう治らない」人は、はたして「悲しくてかわいそうな存在」なのでしょうか? 
そうではないはずです。
安心できる場所で、自分らしく、笑顔で最期まで過ごせたら、それは紛れもなく大往生。
がん治療の最前線から「長寿の島のかかりつけ医」に転身した医師が提唱する、人生の最期を笑って迎える生き方。


■■第一章 大往生できない時代
立派に生き抜いた末に「検死」という最期
心ならずも島を離れていく人たち
病院の医者はつれない
死者を生き返らせて連れてこい?
在宅医療、地域医療への目覚め ほか

■■第二章 医療の現場に笑顔とユーモアを
医療の主役は患者さん
心の師、パッチ・アダムス
往診は医療の原点
モットーは「思いやり、笑顔、ユーモア」
口コミで広まった「よい子はあまり痛くない注射」
希望がかなう薬 ほか

■■第三章「ハグ」が起こす小さな奇跡
ハグは魂のコミュニケーションだ!
ハグは“ 愛情ホルモン” を分泌させる
しゃべれない人、意識のない人にも、ハグは通じる
最期まで家族にできる最高のプレゼント
スケベ根性も嫉妬も、いのちの活力がある証し ほか

■■第四章「仁」の医療が人を癒やす
触れ合いの欠如
「仁」なき医療
「二・五人称の視点」
親子の和解の仲立ち
母が娘に、娘が母にできること ほか

■■第五章 どうぞ、「楽しい死」を!
「今、人生でいちばん幸せ」と言った患者さん
おどけて、笑って、撮って、歌って、ここは看取りの病室?
エンディングノート、書くか話すか
自分の人生を語ろう
「ありがとう」とねぎらい、「行ってらっしゃい」でお送りする
死をお祝いにする ほか

■■終章 いのちを地域に取り戻す
これからの社会は、地域で支え合う
高齢者が最期まで安心して笑って暮らせる場所
廃校になった高校が生まれ変わった!
生と死を地域に取り戻す
空き家再利用の「かあさんの家」
これは医療・介護における「里山資本主義」だ ほか

奇跡が起きる「仁」の医療 笑顔で最期を迎える生き方 (幻冬舎ルネッサンス新書)のKindle版

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