赤い中国の黒い権力者たち (幻冬舎ルネッサンス新書)

  • 幻冬舎ルネッサンス
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779061073

作品紹介・あらすじ

面の皮の厚いこと城壁のごとし、腹の黒いこと炭のごとし―。中国共産党史上最大の権力を掌握した習近平は、国内外で弾圧、侵略を繰り返し、世界を揺さぶり続けている。しかし、歴代指導者たちの権力闘争を紐解けば、犯行のすべては中国伝統の帝王術を忠実に実践しただけだとわかる。彼らの行動原理とは何なのか。日中関係の行方は。天安門事件の主要メンバーが暴く、悪党たちの論理からみる戦慄の現代中国論。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1963年、中国四川省生まれ。湖南大学、上海同済大学で学び、1987年、広州・中山大学の経済学部助教授。1986年、上海民主化運動を組織。1989年、広州から天安門の民主化運動に呼応し、リーダーとして関わり、二度投獄される。1996年、米国に亡命し、コロンビア大学客員研究員、後にコロンビア大学の経済学修士に。現在はニューヨークに滞在し、テレビ、ラジオで政治評論家として活動。著書に『赤い中国消滅 張子の虎の内幕』(扶桑社新書)、『日米中アジア開戦』(文春新書)がある。

「2014年 『赤い中国の黒い権力者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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