番町麹町「幻の文人町」を歩く

著者 :
  • 彩流社
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本棚登録 : 3
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779110252

作品紹介・あらすじ

知られざるもう一つの「文人町」、東京・番町麹町界隈。明治・大正・昭和にかけてこの地を行き交った文人や芸術家たちの意外なエピソードを読みながら、いざ文学散歩の旅へ。各項目それぞれに対応の地図・写真も満載。

感想・レビュー・書評

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  • 作者は六番町町会会長。
    地図満載‼️って言うか、番町麹町周辺地図が何回も何回も出てくるので、覚えちゃいそうだw。
    与謝野晶子の「源氏物語」現代語訳のエピソードが凄まじい。完成直後に関東大震災で消失、一からやり直したらしい。有り難や。
    最終章に「麹町から本所へ赤穂浪士の辿った道」推定経路が載ってるが、確かに靖国通りから京葉道路で、ずーっと真っ直ぐなんだ…今でも。
    巻末の「主な参考文献」が充実。

  • 内容紹介
    知られざるもう一つの「文人街」、東京・番町麹町界隈。明治・大正・昭和にかけてこの地を行き交った文人や芸術家たちの意外なエピソードを読みながら、いざ文学散歩の旅へ。各項目それぞれに対応の地図・写真も満載。
    内容(「BOOK」データベースより)
    東京の真ん中のお屋敷町に多彩な文学者や芸術家が住み、行き交った「文人町」があった。江戸・明治・大正・昭和の「まち」の記憶を発掘しながら散歩する愉しみを満喫する。

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著者プロフィール

コピーライター。
著書に『目からウロコのシナリオ虎の巻』『日めくり「オペラ」366日事典』『文人たちのまち 番町麹町』(言視舎)『千代田区まち事典』(千代田区)『知識ゼロからのクラシック入門』(幻冬舎)ほか

「2020年 『洋画プログラムに夢中だった頃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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