歴史ミステリー コロンブスはなぜアメリカ大陸に渡ったのか キーワードはユダヤ人問題

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  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779110306

作品紹介・あらすじ

聖者としてのコロンブスは虚構、後世につくられた神話だった。その実像を追っていくと、15世紀欧州の「ユダヤ人問題」と遭遇する。なぜ彼は何度も航海に出なければならなかったのか?大胆な推理で歴史の闇に光を当てる。

感想・レビュー・書評

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  • 不死鳥のごとく甦るユダヤ人に対し、民衆は再び憎悪を抱かずにはおられなかった。ユダヤ人は気が付くといつも自分たちのうえに立っているのだ。彼らは武力で勝利することはないが、別な力で必ず浮上してくる。その別な力とは、つまり黄金と組織力、ゆるぎない信仰である。その結果、民衆はユダヤ人に対しる迫害を止めなかった。

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著者プロフィール

1955年生まれ、早稲田大学卒、映画研究者。著書『『カサブランカ』はなぜ名画なのか』『マリリンモンローはなぜ神話となったのか』『「戦争映画」が教えてくれる現代史の読み方』(以上言視舎)『映画産業とユダヤ資本』(早稲田出版)などがある。

「2016年 『映画「高村光太郎」を提案します』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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