インドまで7000キロ歩いてしまった

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著者 : 権二郎
  • 彩流社 (2011年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779116131

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インドまで7000キロ歩いてしまったの感想・レビュー・書評

  • 45才が8年かけて神戸の自宅から7000キロ。現在ラオスを徒歩進行中。おもしろい。いいなあ、こういうのは女だと制限がある。一人旅中は唯一、自分が男ならと思う時がある。一日中歩いた人が食べる、なんということのない地元の食事のおいしそうなこと。シャワーやエアコンの描写が気持ちよさそうなこと。

  • 神戸からカルカッタまで。ミャンマーで一部途切れてはいるが、歩けるものである。
    うらやましいなと思う。

  • 図書館で、このタイトルが目に入った途端、思わず手に取った本。
    著者が2002年1月から2009年12月までの徒歩旅行記。
    日本の山陽路、韓国、中国、ヴェトナム、ラオス、タイ、ミャンマー、
    バングラディッシュ、そして、インド。
    ずーっと行きっぱなしというわけではなく、大体4、5日歩き、一旦日本に帰り、
    数か月後、前回の最終地に行き、そこから再出発する、を何度も繰り返る方法でインドまで到達。
    この方法は、とても大変な方法だと思う。いつでもやめてしまえるから。
    日本からもう出て行かなきゃいいんだから。

    この本の最初に
    『自宅(神戸市北区)から有馬温泉まで歩いて行こうと思った』と書かれている通り、
    最初からインドまで歩こうと思っていたわけではなかったようだ。
    最初にものすごい覚悟があったわけでもなく、インドまで歩くなんて・・・
    でも、いつでもやめてしまえるのに続けたのは、
    日本を出るたびに覚悟を決めていたのかもしれないなあ。
    最後の章に書かれた著者の気持ちはインドまで歩いたことのない私にも理解できる。

    私の大好きな沢木耕太郎著「深夜特急」。
    こちらは、何度読んでも新しい発見があり、心地よい文章に心を奪われる。
    それと比べて「インドまで7000キロ歩いてしまった」は、文章は上手くなく、
    臨場感もあまり感じられず・・・そのため読んでいてあまり面白みが感じられなかった。
    でも旅のゴールが近づくにつれて、私はこの著者を尊敬し始めていた。
    続けることの困難さを充分知っているから。

  • 292.09 コ 登録番号8612

  • 神戸に住んでいる著者が、ちょっとした食後の散歩で数キロ歩き始めたのがきっかけだった。だが、歩くことはその日だけで終わらず、自宅と前回のゴールを行き来しながら西へ進んでいった。そしてついに、著者は日本をも飛び出したのだった。

    具体的な地名を出されても、正直情景を思い浮かべることはできたなかった。しかし、著者と現地の人々のやり取りは読んでいて簡単にイメージできたし、本の中で一番魅力的な部分であった。

    西へ進むほど、人が優しかったそうである。そのせいか、読み進めるほど、おもしろかった。

  • オチの一行にすべてが凝縮されてる。歩き旅したいなぁ。

  • 「華北を歩く」編を読書中ですが、面白いです。
    本の内容と直接関係はないですが、地球を、大陸を歩いて渡るという発想が一般的になったのは猿岩石からかなと思っているのですが、実際のところどうなんでしょう。それとも、歩いて世界一周という旅のスタイルは以前からあったのでしょうか。そのあたりちょっと気になりました。
    「歩いてしまった」という題名もいいです。いかにも、やってしまったという感じで(笑)。

  • 著者は神戸市北区在住のカメラマン&ライター。
    2002年1月に突如歩いてみよう!と自宅から有馬迄6kmを歩く。以来、時間をやり繰りし継続的に歩き、1年かけて下関まで踏破。そのまま九州かと思いきやフェリーで韓国へ。韓国を横断すること更に半年。勢いはますます増し、中国へ。さすがに中国は広大で3年の月日を要する。旅はまだまだ続き、ベトナム、ラオス、タイ、ミャンマー、インド。その距離7000キロ。要した年月8年のトテツモナイ徒歩旅行記。
    四国のお遍路がちっちゃく見える。この旅行記、脳裏に去来する悩みの吐露などまったく出てこず眼前に広がる風景描写のみを軽快に書き綴られている。もちろん、そこには悪路・荒天・炎暑・空腹・病気・当局の妨害に難渋がある。足掛け8年の長きの年月を支えたモチベーションが何であるかを、著者の歩みと共に探しつづけるもその答えはない。おそらく常にあったのは「ここまで歩いたんだから、自分が納得するまでもう少し歩こう!」、その思いだけだったんではないかな。

  • 【新刊情報】インドまで7000キロ歩いてしまった http://booklog.jp/asin/4779116139 292.0/ゴ 長い道中、色々な日があった…。自宅から韓国・中国・ベトナム・ラオス・タイ・ミャンマー・バングラデシュ・インドまでを歩いた8年の旅の記録

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インドまで7000キロ歩いてしまったの作品紹介

ある休日、神戸の家を出て有馬温泉まで歩いてみた。距離はほんの6km。つぎの休日は有馬温泉を起点に六甲山を越えて西宮まで歩き、そのつぎの休日は西宮から三宮まで歩き…、結局6日間かかって姫路まで歩いた。「歩けば歩ける」と思った……とうとう下関に到着し、山陽路を歩き終えるとフェリーでプサンに渡り、韓国を歩いた。
――こうして計画性もなく歩き始めて、韓国―中国―ベトナム―ラオス―タイ―ミャンマー―バングラデシュ―インドまで、総距離7118km、8年の徒歩の旅となった。
途中道を迷ったり、宿が見つからなかったり、官憲に行く手を阻まれその目を盗んで歩いたり、キミョウな虫や動物に遭遇したり…だがいつも出会っていたのは(彼らにとっては)ごく普通の暮らしぶりのごく普通の人びと。腹が立つこともあり、あったかい出会いもあり…
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