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- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784779118715
作品紹介・あらすじ
新しい研究領域として文化批評を活性化させてきた「翻訳論」は、
現在、どのような展開を遂げているのか──
言語は「他者」にどう関わるのか、「他者」と「主体」の問題に、
ポストコロニアル批評と翻訳学はどう関わってきたのか──
他の批評理論も絡めながら、多様な「翻訳論」を紹介し、モダニズム後の
言語文化と歴史意識が「翻訳論」とどのような相互関係にあるのかを読み解く。
さらに「歴史」の再読を「自己翻訳」として拓いたホロコーストの言説を取り上げ、
「世界文学」とは何かを提示する。
感想・レビュー・書評
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【配置場所】工大選書フェア【請求記号】901||H【資料ID】91132504
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