街にあふれた子どもの遊び

著者 :
  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779121869

作品紹介・あらすじ

こんな顔の子たちがいたのか!
メンコ遊び、コマ回し、馬とび、ゴムとび、泥んこ遊び…
ガキ大将の統率のもと、懸命に遊ぶ子ら。

危険もかえりみず廃品を遊具に想像力を発揮して遊んだ時代。
こうした遊びに魅せられ、1978年から子ども本来の「遊び」を
撮り続け、次第に遊びが消滅に向かう過程をも撮った
作品150点を満載。モノクロ・ダブルトーン。
併せて子どもの成育に問題提起を促す。

著者プロフィール

Keiki Haginoya. はぎのや・けいき
◉写真家。1938年栃木県生まれ。専大卒。
91年ソ連解体と共にウズベキスタン共和国が成立し、
シルクロードに関わる歴史的建造物群の修復を待って
98年にウズベキスタン政府の応援で撮影取材。
2000年に
『ウズベキスタン シルクロードのオアシス』(東方出版)
の出版と写真展開催。この時カリモフ大統領から表彰を受ける。
2008年から
ウズベキスタン全土にエリアを広げ撮影取材を続ける。
主な個展に『遊べ 東京っ子』『東京かくれんぼ』
『ギリシャ夢紀行』『カッパドキア』など多数。
主著に『街にあふれた子どもの遊び』(彩流社)、
『タクラマカン シルクロードのオアシス』など多数。

「2016年 『ウズベキスタン・ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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