家族臨床心理学入門―精神分析からナラティヴ・セラピーまで

著者 :
  • 北樹出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779304019

作品紹介・あらすじ

フロイトの精神分析に始まる臨床心理学の古典から、ナラティヴ・セラピー等の家族療法の最新情報まで満載。個人の内的世界の理解に始まり、家族関係の深部までを見通し、具体的な解決策を提示する家族臨床心理学の入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 私たちは毎日、さまざまな人に出会い、さまざまな感情体験をくり返しています。その多様な感情体験に目を凝らしていくと、その背後には、家族の愛や人間的ドラマが見え隠れします。
    臨床心理学を家族の視点からとらえた入門書です。とても読みやすく、興味深い内容です。ぜひ読んでみてください。(教育学部・社会専修)

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著者プロフィール

1956年生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。家庭裁判所調査官として非行や離婚など多くの家庭問題にかかわった後、現在、立正大学社会福祉学部教授。認定NPO法人「神奈川被害者支援センター」理事長。元日本司法福祉学会会長。専門領域は臨床心理学、家族心理学、司法福祉。臨床心理士・公認心理師としても活動。主な著書は、『家裁調査官は見た――家族のしがらみ』(新潮新書、2016)、『非行臨床の理論と実践――被害者意識のパラドックス』(金子書房、2012)、『新版 Q&A 少年非行を知るための基礎知識』(明石書店、2020)など多数。

「2022年 『Q&A離婚・再婚家族と子どもを知るための基礎知識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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