- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784780301113
感想・レビュー・書評
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リズム同期の大切さ。自立教育の大切さが勉強になりました。
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見学した保育園で斎藤公子先生のことを知り手に取った。
自然保育という思想系かと思いきや、生物の発達に沿った動き(リズム遊び)をすることで障害を乗り越えていく事例を読み、理にかなった教育法だということを知った。
子どもが描く絵からさまざまなことが読み取れるのも興味深く、たくさん遊ぶことで感受性が育まれるということがよくわかった。やみくもな早期教育は不要というのも納得。 -
戦後、物のない時代から、保育に命を注いできた筆者が語る発達論は、経験から直観的に構築された物のはずだが、現在の脳科学の観点からも理にかなっているという。
私が以前お世話になった療育施設でも、筆者の考えに基づいてリズム遊びなど行われていたが、楽しくリズムに乗って体を動かしていくことで、機能が改善していくのを目の当たりにしていた。初めてその考えを一冊の本で系統的に知ってみて、発達を考えるときにとても大切な視点がいくつもあると夢中になって読んでしまった。 -
さくら・さくらんぼ保育という言葉は、つい最近まで聞いたことがなかった。子ども環境学会のセミナーで知り合った方から初めて教わり、これは勉強しておかなければ、ということで図書館チェック。近いうちに映像資料も見てみたい。
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素晴らしい内容でした。思春期支援に活かせる部分多々あり、と感じました(^-^)/