信じぬ者は救われる

  • 65人登録
  • 3.52評価
    • (4)
    • (11)
    • (17)
    • (0)
    • (1)
  • 14レビュー
  • かもがわ出版 (2008年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780301557

信じぬ者は救われるの感想・レビュー・書評

  • 2015/09/26

    読みやすかった

    ※個人的な体験は(偶然にせよ)インパクトありすぎる

    騙される度合い

    単純思考/二分法>>>>>体系的な知識

  • 主には、ニセ科学(科学者が、科学的に十分立証されてないことをさも真実のようにメディアで発表すること)やスピリチュアルなものを盲信してしまう人々の増加傾向や、その人々がもつ短絡思考・二分法的思考への問題提起です。

    その原因の一つに、資本主義的視点(もうかるか、もうからないか。得か損かなど)の蔓延があるのではという香山さんの指摘は目からウロコでした。

    でも、信じることで救われている人はどうなのか、信じてはなぜいけないのかという問題もあげられていました。

    結局、個人の判断能力がにぶれば社会に影響し、最終的には個人が被害を被ることがあり、結局被害を被った個人が声をあげるしかない。という結論にとりあえずいたっており、これも納得でした。

  • 水からの伝言を発端として、オカルトを信じる心理や状況について対談です。
    信じる・信じないだけでなく、AorBという安易な二分法という思考方法への批判が強かった感じがします。
    非科学的なものは接するべきでは無いとは思うが、血液型性格診断なんて、もう国民的教養に近いような状況ではどうしようも無い気もします。うん。
    「文字デカっ」ってのが最初の印象だったりします。一応子供向けなの?

  • 菊池誠さんはtwitterで知った。

    個人的にはスピリチュアル系のものは信じないというよりも、ほんとかなぁ、ほんとだったらいいのになぁという程度の距離で興味も薄い。

    何かに盲信的になるのもどうかとは思うけど、信義というものが持ちにくい時代、何に対しても懐疑的に生きるのも、軸がないような気がして結構しんどいですわな。そこを「他者批判」によって「アナタもそう思ってた?そうだよね?」という気持ちを確認し、「信じなくてもいいんだよ」といわれる事でホッとする、という本ではありました。
    この本の中で批判されている件の水の本も読んでいて、普通に顕微鏡写真を楽しんで、批判などを目にする前に最後のところで「??」となっていたので、やはり自分はそこら辺の人間みたいです。

  • スピリチュアルなものに騙される人が多いらしい。
    問題の多い世の中だから、悩める人達が似非科学的な説明を簡単に信じてしまうのだろう。義務教育の内容だけでもしっかり勉強していれば、そういう似非科学的なものに引っ掛るはずがないと思うのですが、それとこれとは別という考え方をしてしまうのでしょうね。

  • 騙す側、騙される側、信じる人、信じない人。人生色々です。
    スピリチュアルとかオウムとか。
    最近の若者は癒しを求めているとか。へぇー。

  • 「江原さんをウソ発見器にかけてみたい」というオビの言葉に魅かれて手に取った一冊です。

    大変面白かったです。
    テレビ、ラジオ、ネットに新聞に雑誌・・・情報媒体は沢山あって、私たちは毎日それらから情報を得ているわけですが、何が真実で、何が虚像なのか、自分でしっかり考えないといけないなと思いました。
    情報に踊らされたら、大変なことになりますね。

    短絡的に答えを求めてはいけないこともあります。

  • 九州民教研の図書販売コーナーで購入。
    「ニセ科学」と言う言葉が、自分の中でヒットしていたので、思わず手に取ってみて購入。

    購2008.12.26
    了2009.01.02頃

  • 対談ものは
    対談しているどちらか一方でも
    虫が好かないと
    途中で読む気がなくなる

    香山リカの本は
    何冊か読んだので
    彼女の考えも
    パーソナリティーも
    おおよそわかっていたが
    菊池誠については
    全く予備知識は無かった

    ある講演会が始まる前に
    購入したが
    講演を聞かずに
    ほぼこの本を読んでいた

    納得できる内容だったが
    だから
    どうするのか
    という部分が
    弱い気がする

  • 思考の多様性が失われつつある風潮を憂う本。科学的であることが正義ではありませんが、科学を装ってしまうとおかしなことになります。いまは科学的と思われている事象も、あとから振り返ると非科学的となってしまうこともしばしばです。そういったことも知りつつ物事を判断していく必要がありそうですね。図書館予約数は9(08/06/02現在)です。

  • (2008/3/14読了)久々にシビれた本。スピリチュアルやニセ科学を切り口として、善悪二分法でall or nothingになっている昨今の風潮に問題提起する書。著者は精神科医と物理学者という理系のお2人ですが、社会心理の解明というか、文系人間に非常に馴染みの良い内容でした。

全14件中 1 - 14件を表示

信じぬ者は救われるを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

信じぬ者は救われるを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

信じぬ者は救われるを本棚に「積読」で登録しているひと

信じぬ者は救われるはこんな本です

ツイートする