決定権を誤解する子、理由を言えない子―発達障害がある子に誤解をもたせない育て方のポイント (学ぶ・理解する・教える“まりおシリーズ”) (学ぶ・理解する・教える〈まりおシリーズ〉)

  • かもがわ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780302776

感想・レビュー・書評

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  • どうしたら相手の話に耳が傾けられないのか、見知らぬ人に他の人への抱きついてしまうのか、これらの共通点は決定権の誤解からきているということがわかりました。
    この本に書かれている視点で考えてみると、子どもの行動が納得できたり、理解できることがあったりして、とても参考になりました。

著者プロフィール

1953年、福岡県に生まれる。早稲田大学第一文学部心理学専修卒業。言語聴覚士、社会福祉士、精神保健福祉士。心身障害児通所訓練施設「さざんかの会」事務局長を経て、現在は(社)発達協会常務理事。早稲田大学教育・総合科学学術院客員教授。著書には、『発達につまずきがある子どもの子そだて』『子どもと変える子どもが変わる 関わりことば』(明石書店)、『感情をうまく伝えられない子への切りかえことば22』(すずき出版)、『なぜ伝わらないのか、どうしたら伝わるのか』(大揚社)などがある。

「2010年 『ことばの力を伸ばす考え方・教え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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