華鬼3 (レガロシリーズ)

著者 :
  • イースト・プレス
4.05
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本棚登録 : 667
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781601038

作品紹介・あらすじ

鬼頭の生家での猛襲から逃れ、再び鬼ヶ里に戻ってきた神無たち。華鬼の冷酷な瞳の奥にひそむ孤独を知った神無は、知らず知らず華鬼に惹かれていき、華鬼は、未だかつてない思いを神無に抱くようになる。ようやく向き合い始めたかに見えたふたりだったが、不気味に笑む存在が不穏な影を落とす。そんな中、華鬼は突如ひとり姿を消してしまうのだが──。  平凡な少女と美しくも冷酷な鬼とが織り成す学園伝奇、転換し加速する第3弾!!

感想・レビュー・書評

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  • 二巻に引き続き華鬼が神無を探す様子が
    堪らなくかわいい!
    今度は意識がある中でだけれど。

    「いないと落ち着かない。」
    華鬼にとって神無はそういう存在に
    なりつつあることが嬉しい。

    それと同時に華鬼の鈍感さに呆れ、
    そんなとこも含めて
    更に華鬼を好きになれた、そんな一冊。

  • 面白くなってきた。華鬼は鈍感だなあ。早く気づけw

  • う・・・まどろっこしい!(どうもこの文章運びは苦手です)
    「それは恋です!!」と教えてさしあげたい・・・。
    終わり方がドキドキさせるっぅ
    楽しみです。

  • そんなこんなで、深夜3時を回ってもやめられず、
    ゲットして1日でここまで。。。


    や、読みやすかったし。
    文章も分かりやすく稚拙という感じもなく。
    軽い感じでもなくてするっと入ってくる。

    語彙も豊富だし、結構好み。


    しかし。。。。。。


    女子が醜すぎる!!!!
    鬼が里にはいい子はいないのか!!!!

    同じ女子としてせつない〜〜〜〜

    ストレートにいい女の人はもえぎさんしかでてこない。。。


    桃子は1巻から若干フラグがたってるなあと思たけど。
    まさかここまで。。。

    もう神無を苦しめるのはやめてあげて!!
    このこちゃんと努力できるまじめないいこだから!

    と切々と思いながら読んでた。

    華鬼も揺れてきたし、
    面白い展開。。。


    ふふふ。

  • 中古本屋からの再読…というのは2巻までと一緒です。二人が可愛すぎてうはうはしてました。終盤とか特に華鬼がさらなるデレを見せてきてすごく…おいしいです…。最終巻もすでに一回読んだので結末は分かっているものの、読み終わるのが楽しみです^^

  • うーん…文化祭は蛇足とも言えるのかも。早く結末が読みたい人にとっては特に

    それはまあともかく、一巻から安否が心配されていた貢くんの再登場です
    そしてそして。四季子のグレードアップした少し頭がまともな人からすれば矛盾だらけの(屁)理屈によりかなり彼女がいかれています

    華鬼については――頑な過ぎますよ彼
    いい雰囲気になってきたかなと思った矢先に!

  • 段々なついてる感がほほえましく

  • もうちょっとどういう風に体型やら主人公の女の子の描写を書いてほしかったです。なんだか展開がとてもゆっくりで、3冊も必要なのか?と思ってしまいましたが、イラストがとてもきれいでした。
    最初の登場人物の紹介のイラストが物語の展開に合わせて変わっているのがなかなか面白かったです。

  • 鬼頭の生家での猛襲から逃れ、再び鬼ヶ里に戻ってきた神無たち。華鬼の冷酷な瞳の奥にひそむ孤独を知った神無は、知らず知らず華鬼に惹かれていき、華鬼は、未だかつてない思いを神無に抱くようになる。ようやく向き合い始めたかに見えたふたりだったが、不気味に笑む存在が不穏な影を落とす。そんな中、華鬼は突如ひとり姿を消してしまうのだが―。平凡な少女と美しくも冷酷な鬼とが織り成す学園伝奇、転換し加速する第3巻。


    サイトより大分加筆され、わかりやすく文章も少しずつ良くなってきている。前作に引き続き、設定の素晴らしさに星1つ、カズキさんに星2つ

  • 華鬼の行動に一つ一つに、ニヤニヤしちゃうww
    WEBで読んだから、2人の行方は知っているけれど、国一がどう動くのかが、4巻で期待!

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著者プロフィール

オリジナル小説サイト「小部屋の小窓」で小説を掲載、『華鬼』で書籍デビュー。「海上のミスティア」シリーズ、「花宵の人形師」シリーズ、「恋するエクソシスト」シリーズ、「鍵屋甘味処改」シリーズなど著作多数。

「2020年 『山神よろず相談所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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