華鬼4 (レガロシリーズ)

著者 :
  • イースト・プレス
4.24
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本棚登録 : 683
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781601816

感想・レビュー・書評

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  • 読了した今、ものすごく幸せな気持ちに浸ってる。
    始めてこの作品を読んだのは四年ほど前で、今回は再読ではあったけれど終始胸が揺さぶられた。切なかったり、甘かったりして。
    この作品がとても好き。きっと、また数年後も読み返しても私は同じように感動しているのだろうな。と思う。

  • ようやく不器用天然鈍感鬼が籠絡いたしました――!!

    と触れ込みしたいほどようやくですよようやく素直になられました華鬼クン
    なんて思っていたらまさかの開き直り甘々展開
    けれどもやはり彼は鈍感でしたな

    個人的に桃子と響の関係がこれからどうなってゆくのかドキドキなのですが
    やっぱり響も花嫁(未定)を溺愛する血を持つ鬼ですなぁ

  • こうでなくっちゃあ♪という期待通りの展開に気持ち満たされました

  • 自分で自分の気持ちに気付いたきっかけがいまいちよくわかりませんでしたが、「よかったね~」と思わず言ってしまう展開がとてもよかったです。本の太さには驚きましたがw

    もうほとんどイチャイチャでしたが、なかなか面白かったです。ちょっと同性として体の仕組みに関して疑問に思うこともありましたが、最終的には面白かったです。

  • デレてからの華鬼が甘々なので神無ほんとに良かったね幸せになってねって感じ。

    響が好きなので響×桃子がもっと読みたかったな。

  • 華鬼が鬼ヶ里に戻った。それを喜ぶ神無は、華鬼が自分にとってかけがえのない存在であることに気づき始める。一方華鬼は、芽吹き始めた神無への気持ちに違和感を覚えながらも彼女と過ごす時間に安らぎを見出していた。穏やかな時間を手に入れたかに見えた二人だったが、それを待ちわびたかのように前鬼頭の息子響が不気味に笑む。さらに、選定委員と名乗る男たちが神無の前に姿を現して…?鬼と少女の学園伝奇、最終巻。神無の最大の危機に華鬼は―。

    色々な人にとって救いのある最終巻にあって良かった。著者に星2つ。カズキさんに星2つ

  • 渡瀬と忠尚パパの働きっぷりが、いいね〜。
    この辺が後の番外編に繋がってくるんだね。

    神無と華鬼の終わり方はね、もうちょい変則性があっても
    いいかなって思ったんだけど、
    まぁ、いいや甘甘だったから(笑) 当てられちゃったー。

  • 最期ははっぴーえんどでしょ!

  • 内容が難しくはないので、あっというまに読み終わってしまった。
    エピローグ的なものがもっと読みたかったな。
    短編集がでるとのことなので、そちらに期待をしたいと思います。

  • 残念ながら、疑問点は疑問点のままだった。

    でも、ハッピーエンドで一安心。桃子と響の今後とか気になる。あと三翼とか。

著者プロフィール

オリジナル小説サイト「小部屋の小窓」で小説を掲載、『華鬼』で書籍デビュー。「海上のミスティア」シリーズ、「花宵の人形師」シリーズ、「恋するエクソシスト」シリーズ、「鍵屋甘味処改」シリーズなど著作多数。

「2020年 『山神よろず相談所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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