ねこはなんでもしっている (こどもプレス)

著者 :
  • イースト・プレス
3.62
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本棚登録 : 111
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781601847

作品紹介・あらすじ

オレはこのまちにすむねこ。まちのことならなんでもしっているんだ。デビュー作『うみのいえのなつやすみ』も大好評の青山友美による、港のある町にすむ猫と迷い犬との1日のふれあいを描いた1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 息子7歳11か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

  • 街を偵察するのら猫…出会う人からは 色んな名前で呼ばれ、親しまれているなぁ♪

  • 猫が主役なので犬が情けない役回り。題名の通りだから仕方ないwせいじろうの頼もしさが光る。
    本当に波音が聞こえてきそうな夜の海辺のページが好き。

  • 26年度3年  ⑫3年  ⑫

  • 「このまち」にすむ猫の一日。
    いろんな人にいろんな名前で呼ばれるけど、本当の名前は「せいじろう」。
    自由にたくましく生きる猫くんが、なんとも好ましい。
    時代設定が、多少、昔かな?
    こんな風に猫が生きられるゆったりした街は、羨ましい。
    表紙の猫くんの絵が迫力満点。

  • 俺はこの町のことをなんでもしっているんだと自慢げな様子の猫の姿がとてもほほえましい絵本。

  • 町の隅々まで知っているネコ

  • 2011年12月30日

    ブックデザイン/沼田美奈子

  • 6分30秒。元気おきにいり。挿し絵の視点が多彩。色彩がはっきりしていてよみきかせにもよい。

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著者プロフィール

青山友美
1974年、兵庫県神戸市生まれ。大阪デザイン専門学校を卒業後、四日市メリーゴーランド主宰の絵本塾で学ぶ。
主な作品に『あぁ、アジのひらきがたべたいっ!』(文研出版)、『はるいちばん』『たこあげ』(講談社)、『よるのわがしやさん』(文溪堂)、『あしたもチャーシューメン』(新日本出版社)、『あけましてのごあいさつ』(ほるぷ出版)、『ぼくんちのねこまたフーじい』(ひさかたチャイルド)、「にいちゃんのなみだスイッチ」(アリス館)、『あくしゅかい』(BL出版)、『チョコたろう』(童心社)など多数ある。

「2022年 『おうちすいえいたいかい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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