3時間超「熟眠」で人生“まるまる2倍”得する法―脳を200%活性化し、丈夫な体をつくる!

著者 : 大石健一

• イースト・プレス (2009年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[香具師山啖呵堂さんの感想 · 2020年2月15日]

　ヨガを活用することで熟眠し睡眠時間を減らせるという本。
　しかし、本だけの独習で３時間睡眠の挑戦はやめといた方がいいでしょう。
　いつも書いてることですが、私も中学生の頃に短時間睡眠法にあこがれてできもしないのにしぶとく挑戦し続け、精神も肉体もボロボロになって人生から転落し、お家も断絶という憂き目にあいました。
　本格的な短時間睡眠は実際にビジョンヨガ教室に通いながら専門家の指導の下に行わないと大変なことになります。
　それでも、ヨガなどを活用して睡眠を改善するというのはいい方法論だと思います。
　最近でも「濃縮睡眠」という流派が出てきていますね。
　本書で紹介されているヨガはほんの少しだけですが、できる範囲で活用していきたいと思います。
　睡眠時間もできる範囲で少しづつ無理せずに短くしていければいいと思います。
　著者は他にも似たようなタイトルの本を数冊出しています。
　気になる方はどれでもいいからどれか１冊読んでみればどうでしょうか。
　　http://sfclub.seesaa.net/article/473588435.html

[くろしろうさんの感想 · 2010年8月13日]

「脳が活性化」っていうキーワード、増えてます。こちらは睡眠によるもの。寝る工夫で脳が活性化するんだったら、やってみる価値あるかも。。。