論語 (まんがで読破)

  • 185人登録
  • 3.22評価
    • (6)
    • (12)
    • (31)
    • (9)
    • (1)
  • 20レビュー
  • イースト・プレス (2010年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781603254

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
バラエティアート...
バラエティアート...
ドストエフスキー
バラエティアート...
シェイクスピア
マキアヴェッリ
バラエティアート...
有効な右矢印 無効な右矢印

論語 (まんがで読破)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 「読破」とは言えない構成ではあるが、学校生活をモチーフにしたストーリーの中に、論語の考え方が巧みに取り入れられており、政治から家庭教育等の問題が、人間の普遍的命題であることも解り、これはこれで導入書としては結構成功しているのではないだろうか。

  • レビュー省略

  • 2500年前から変わらない私たちの生きる指針!
    「過ぎたるはなお及ばざるが如し」「温故知新」などの言葉を残した儒教の始祖・孔子。
    誰もが一度は聞いたことのあるその格言は、2
    500年の時を超えて現代まで伝えられた孔子の魂だった。
    しかし、その言葉の中に息づく精神は、「礼儀」や「思いやり」など、
    現代の人々に忘れられつつあるものばかり…。
    いま人類にもっとも必要な格言とその思想を漫画化。

    この先生の着任日にいきなり遅刻してきた生徒に対し、
    ガミガミ叱る他の教師をおしとどめ、
    生徒に一言謝らせて「よろしい! 以後気をつけるように!」で終わらせてしまう。
    キョトンとする生徒に対し「過ちて改めざる 是を過ちと謂う」を引用しながら、

    「長い人生 多少の過ちはつきものよ。 
     でもその過ちを認めなかったりクヨクヨしたりしてはダメよ。
     過ちを犯してもそれを改善しようとしない。
     それを本当の過ちと言うの。わかった?」

    ■仁
    愛する対象を「自分→家族→国」へと広げること。相手基準の思いやり。
    人を育み、人に育まれること

    ■恕(じょ)
    自分のして欲しくないことを他人にしないこと。自分基準の思いやり。
    仁の補助ステップとしてとらえられている・

    ■義
    「みんなのために」という意識

    ■知
    「知っていること」と「知らないこと」の区別ができること(限界認識)

    ■勇
    リスクをきちんと計算し、引くべきときには引いて結果を出すこと。

    ■信
    人柄や品性、真摯さで人を心服させること

    ■威
    信頼関係の中に緊張感を持たせること。
    •「信」・「威」は組織を導くため、部下を心服させるために必要
    •「仁」・「知」・「勇」は組織を率いる徳
    •「仁」は方向性、「知」は情報の収集と分析、「勇」は実行力

    ■三つの「命」の考え方
    天命とは、自分だけにできること。道。
    使命とは、自分で切り拓き、勝ち取っていく未来。
    運命とは、受け入れざるを得ない現実。


    1. 3分で読める「論語」超要約

    2. 論語とは • 徳について語った孔子の言葉を、
    孔子の死後にまとめたもの。
    • 徳によって国を治めると、国が安定し、 人々が幸せになるという思想。 徳とは何か?

    3. 徳(とく) 徳はハートで感じるもの。
    無理を承知で、あえて定義するなら……
    • 信頼や尊敬が自然と集まる人間性。
    • 品性、勇気、謙虚、誠実、理性等を バランス良く備えた状態。

    4. 五常の徳(ごじょうのとく) 徳を理解するためには、
    代表的な5つの徳について学ぶ必要がある。 仁・義・礼・智・信 これを五常の徳という

    5. 仁(じん)
    • 五常の徳の中でも、最も大切な徳
    • 相手を思いやること、人を愛すること
    • 相手の立場を理解すること よくちかくたとえをとる じんのみちというべきのみ
    能く近く譬を取る 仁の方を謂うべきのみ 常に相手を自分の様に考えるのが仁者の考え方だ

    6. 義(ぎ) 利欲に囚われず、なすべきことをする
    くんしはみちをはかりて しょくをはからず 君子は道を謀りて食を謀らず 君子は道を追究するが、利益は追究しない

    7. 礼(れい) 心がけの美しさを持つ。
    その結果、人間社会のマナーを守る。 わをしりてわすれども れいをもってこれを 和を知りて和すれども、
    礼を以て之を せっせざれば またおこなうべかざるなり 節せざれば、
    亦た行うべかざるなり 和を知って和していても、礼が無ければ、
    その和 は適切なものにならない
    ※孔子ではなく、弟子である有子の言葉

    8. 智(ち) 学問に励み、実践する。
    過ちを認めて反省する。
    まなびてときにこれをならう
    またよろこばしからずや 学びて時に之を習う亦説ばしからずや
    学んだことを復習するのは楽しいことだ

    9. 信(しん) 誠実であり、約束を守り、真実を語る。
    たみ しんなくばたたず 民信なくば立たず 社会は政治の信頼がなければ成り立たない

    10. Appendix 偉人の思想と論語の共通点

    11. 徳 マネージャーにはIntegrityが必要だ(抄訳) [P.F.ドラッカー]
    ※Integrity = 一貫した信念を持ち、人格的 に信頼できるという「徳」に近い概念
    仁 自分にしてもらいたいことは、他の人にも そのようにしなさい。 [新約聖書]

    12. 義 企業の目的は利益ではなく、顧客を創造す ることだ(抄訳) [P.F.ドラッカー]
    礼 感謝の言葉が、友を作り、人を動かす真理 だ(抄訳) [デール・カーネギー]

    13. 智 自分の能力を磨くことは、人生で最も大切 な投資である(抄訳) [スティーブン・R・コヴィー]
    信 経営者が真実に立っていれば社員やお得意 先からの信頼が、おのずと集まってくる

  • 目次






    **************
    2500年前から変わらない
    私たちの生きる指針!

    「過ぎたるはなお及ばざるが如し」「温故知新」などの言葉を残した儒学の始祖・孔子。誰もが一度は聞いたことのあるその格言は、2500年の時を超えて現代まで伝えられた孔子の魂だった。しかし、その言葉の中に息づく精神は、「礼儀」や「思いやり」など、現代の人々に忘れられつつあるものばかり……。いま人類にもっとも必要な格言とその思想を漫画化。

    (本書裏表紙より)

    ******************

    このシリーズが気になっていたので手にとってみました。舞台は中学校。臨時の国語教師としてやってきた、孔子を尊敬する仔牛…ではなくウシ子先生と、生徒たちのやりとりのなかで論語の一説が登場していきます。
    論語をきいたことだけある、という方には入門書として最適だと思いますが、もっと論語を知りたい、全容の解説がみたい、という方には向いていないかと。
    巻末におまけが無い分、学研から出ている漫画・人物シリーズより薄い内容だと思います。続編も出ているということですが、ページ数も少ないので2冊まとめて1冊にしてくれたら、お値段的にも嬉しかったのになぁ…ということで星2つです。

  • 読み掛けの本を持たずに帰省したので、新幹線のお供に駅の本屋で購入。

    学生の頃、漢文の題材として読んだだけの論語をまんがで読破。まあ、読破と言っても、まんがでエッセンスを紹介って感じ。改めて、いいこと言っているんだよねと再認識。

  • 先達の教えで、生きて行く上での指南書をかいつまんで紹介しています。論語の入門書としては簡単に楽しく読める良い本でした。

  • 中学を舞台にした論語の話。当然のごとく今の時代でも十分に通用する内容となっている。中国だけはこの考え方を失ったようだが。

  • おすすめ度:85点

    論語のことばを登場人物の家庭環境を交差させてわかりやすく説く。
    なぜ、先生が牛なのかは不明。

  • 2013/11/10 読了
    マンガのストーリーが強くて、論語についてあまり語られていない。孔子の言葉を少し紹介するだけに終始してしまっている。

  • 徳は弧ならず、必ず隣あり

    性相近し、習い相遠し

    人の己を知らざるを患得ず、己の人を知らざるを患う

全20件中 1 - 10件を表示

論語 (まんがで読破)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

論語 (まんがで読破)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

論語 (まんがで読破)を本棚に「積読」で登録しているひと

論語 (まんがで読破)の作品紹介

2500年前から変わらない私たちの生きる指針!「過ぎたるはなお及ばざるが如し」「温故知新」などの言葉を残した儒教の始祖・孔子。誰もが一度は聞いたことのあるその格言は、2500年の時を超えて現代まで伝えられた孔子の魂だった。しかし、その言葉の中に息づく精神は、「礼儀」や「思いやり」など、現代の人々に忘れられつつあるものばかり…。いま人類にもっとも必要な格言とその思想を漫画化。

ツイートする