なにかいいことー自分をほどく知恵のことばー

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 524
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781603544

作品紹介・あらすじ

あたらしい自分に生まれ変わりたい、つよくなりたい人、必読の一冊。 20代、30代の女性たちの間で超話題のエコカルチャー小冊子『マーマーマガジン』の人気連載が一冊に!  「この本は、何か毎日がもやもやしていて楽しくないなとか、いや、もっと現実的な問題につまずいていたりだとか、面倒なことを抱えている、現状を脱したい、何かを変えたい、でもどうしたらいいかわからない、とにかく迷っている、大事なことが決められない、もっと強い自分になりたい、などと感じたときに、そっと開いてほしい本です」(「はじめに」より)

感想・レビュー・書評

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  • めくる度に心が落ち着く本。何度でも読み返せてしまいます。

  • いつもカバンに入れておきたいけど、かさばるから、たまに元気ないときに半身浴しながら、布団にくるまりながらページをめくるとほろっとくるビタミンな本かな。

  • ずっと側においておきたい本。

  • 今年はみれいさんの著書に出会えたおかげでとってもハッピーな1年になりました。まだ1ヶ月ちょい残ってますが。来年もこんな感じで毎日を丁寧に甘く美しく生きて生きたいです。

  • 大工さんは不器用な方がいい。不器用な人の方が努力するし、自分らしく工夫するから。っていうメッセージに励まされた。

  • 疲れている時、ほっとしたい時に読むと、心と身体をほぐしてくれる。夜、ベッドで一人で読みたい、ハーブティーのような本。エンパワーメントしてくれるような強い刺激があるわけではなく、ほんと「ノンカフェイン」って感じで、マイナスになっている心を0に戻してくれるような本。

    全部を最初から最後まで読む必要もなく、パラパラとめくってアンテナに引っかかるページを読めば(1ページに書かれている文章はほんの数行だけだ)何かここに答えを見つけたような気にもなる。ほっとできる本、こういうハーブティーみたいな本、意外とありそうでないのでは・・。素敵な本。とてもよかった。

  • 服部みれいさんのファンになった本。

  • まず、表紙が好き(笑)
    とても読みやすくてあっという間に読めちゃいました。

    これは所有して、ちょろっと何度も読み返したい。
    そういうことば達が並んでいます。

  • 自分と、自分の生活を見つめ直すきっかけになった。
    とても刺激を受けた。

  • こうするべきことなんは何一つないのです。
    本当はみんな自由なのです。そして完璧な存在なのです。
    一見悪いこともよいことの始まりかもしれません。
    「できるか、できないか」ではなく、「やるか、やらないか」と考えるようにしてみて。もしつらいなら、期限を決めてもいい。

    誰かの期待に応えようとする自分ではなく、正直な声を聞ける自分になろう。

    たとえ自信がなくても元気がなくても堂々としよう。良いことも悪いことも本当はないのです。

    何をやってもうまくいかないときは、運がたまる。だから自分を責めないで。

    過程に没頭して、結果は気にしない。
    不器用な人ほど努力する。だから、「私はダメだ」と投げ出さないで。

    いちばんの自分の応援団は自分です。
    頑張ってるね!お疲れ様!と自分に言うのです。

    疲れたら休みましょう。まじめな人はサボろう。
    もっと自分によしよしとしてあげます。

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著者プロフィール

服部 みれい(はっとり・みれい):文筆家、詩人、『murmurmagazine(マーマーマガジン)』、詩とインタビューの雑誌『まぁまぁマガジン』『murmur magazine for men(マーマーマガジンフォーメン)』編集長。著書に、『あたらしい自分になる本 増補版 SELF CLEANING BOOK』『自由な自分になる本 増補版 SELF CLEANING BOOK2』『わたしの中の自然に目覚めて生きるのです 増補版』(ちくま文庫)、『自分をたいせつにする本』(ちくまプリマー新書)、共著に『わたしが輝くオージャスの秘密』(蓮(★正字)村誠=監修、ちくま文庫)などがある。

「2023年 『うつくしい自分になる本 増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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