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- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781604237
感想・レビュー・書評
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少ないページ数で全10巻のファーブル『昆虫記』をよくまとめていると思う。虫の特性などまんがで分かりやすく描かれているから、読んでいて学びになることが多かった。
ただ蝿の生態の箇所が新しい発見をしたというところで終わっていて、具体的にどのような発見だったのか省略されていたので、そこは少しモヤモヤした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[墨田区図書館]
ふとみた図書館のティーンズ本コーナーでこんなシリーズを発見!きっと知る人ぞ知るで有名なシリーズのようだったけれど、これまで知らなかった!のでとりあえず息子が読みそうなものから順にチョイス。目指すは古典文学作品だけどそこまでたどり着けるかなぁ?とりあえずは読んでくれるところまで与え続けてみるぞ!
初回はこの本とシートン動物記。各お話を直訳したわけではなく、それぞれの筆者の生い立ちなど、伝記的要素も交えた仕上がりとなっていたけれど、それも加えてこの本はとても良かった! -
虫の事に詳しくなる事もですが、
大人社会や周りの偏見
ファーブルの研究の姿勢、偉業を成し遂げるという事の1つの例としてメッセージ性の高い内容だと思いました。
ただ、考慮されてか?大人の事情なのか『ハエ』の研究に関しては大まかな研究結果だけという、内容の割愛されていてのが残念です。