- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781604589
作品紹介・あらすじ
1000編にもおよぶ古代インドの性愛論『カーマ・シャーストラ』のうち、もっとも古く重要な文献とされている、インド3大性典のひとつ『カーマ・スートラ』。「カーマ」とは「愛」のことであり、人生に「愛の研究」の重要性を説いている。人々を魅惑し続け、歴史資料としても価値の高い「愛の教典」を漫画化。
感想・レビュー・書評
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2018/08/18読了
性典というものがあるのか
性愛と女性の生き方が古来からの教えとして
受け容れられているというのは喜ばしいこと。
女は命の源 という感じのニュアンスが強く
感じられたのも、「いやらしい」ではなく、神秘的な性愛についてであった。
性教育とはこういうことであるべきだと思う。 -
まんがで読破を読破するシリーズ。
カーマ・スートラは愛の経典だとは聞いたことがあったけど、こんなにも性典だったとは。
とは言え、愛の大切さや男女の人間関係についても書いてあったりする。
妻妾の話とか、遊女の話とかは今の時代はもういらないのでは。 -
レビュー省略
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これが図書館で普通に(子どもでも)借りることができるってのは、実はちょっとすごいことではないだろうか。
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さらりと概要に触れることができる。メソッド的なことから、当時の性愛学について知ることができる。原典にもあたってみたい。
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まんがで読破シリーズがまさかカーマ・スートラを漫画化してるとは。今まで実利論とマヌ法典を読んできたのでこれで人生の三つの目的であるダルマ、アルタ、カーマについては見ていけたことになるのかなあ。カーマ・スートラはさすがインドの古典って感じでした。具体的かつ網羅的。
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sexの話だけど、全然嫌らしくなかったです。
インドの宗教って面白そうです。