宮様は覡の虜―平安時空奇譚 (アズ・ノベルズ) (AZ NOVELS)
- イースト・プレス (2010年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781604985
感想・レビュー・書評
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「由緒正しき三浦神宮に代々伝わる呪術、入れ替わりタイムスリップによって次男の秀輔が平安時代に飛ばされてからおよそひと月。
今度は遙か平安の世から一人の青年が現代に飛ばされてきた。
その哀れな犠牲者第二号は…帝直系の皇子、泰仁。
雅な深窓の佳人、泰仁は、言葉虐めが趣味の外面温厚・中味はドSの三浦家長男、孝宏から失礼極まりない扱いを受けるはめに…。
理性崩壊、失神寸前、涙目エロス。 」
タイムスリップ物。
平安時空奇譚シリーズの2詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
平安時空奇譚シリーズ第2弾
前作で秀輔が平安時代にタイムスリップして凡そ1ヶ月後、今度は今上帝直系の王子、泰仁が現代にタイムスリップ!
雅な深窓の佳人であった泰仁のホームシックとネガティブさに若干イラッとしたものの、虐めるのは最上級の愛情表現、と言い切る孝宏のドSっぷりが素敵でした…!!
最中はひたすら言葉責めとか焦らしとか睦言もドSなんだけど相思相愛になってすぐ後のSEXでも泰仁を散々泣かせて可愛がって、最後意識が朦朧とした頃にちょろっと本音を吐く辺りがなんとも絶妙。 -
もうあらすじからしてどこのAVだ~!って感じだったのですが、スピンオフだけど、秀輔よりもやはり過去から現在へ来た方が大変ですね。しかもS攻の側!Hも濃いいしちょっと昔の牧山さんを垣間見れて嬉しかったのですが、かなり甘さが足り無いですね。鬼畜S攻にするならもう少し甘さが欲しかった♪「