枕草子 (まんがで読破)

著者 :
  • イースト・プレス
3.15
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本棚登録 : 119
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781605340

作品紹介・あらすじ

中宮定子の女房として、かねてより憧れていた宮仕えをすることになった清少納言。宮中で起こる華やかな日常や優雅な自然の美に触れ、充実した毎日を過ごしていた。しかし、激しい政権争いに翻弄される時代にのまれ、彼女の前には厳しい現実がつきつけられる…。『徒然草』、『方丈記』と並ぶ、日本三大随筆のひとつを漫画化。

感想・レビュー・書評

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  • 古文は読んでも内容をしっかり把握するのが難しい面がありますが、こうしたコミックスに事前に触れているとより理解しやすいかもしれません。

  • 2023.06.14 読了
    マンガで読んだものの、風流さがどうしてもたりない。全体感を把握するにはよいが、これで枕草子を分かったつもりになるのはよくない。清少納言もいろんな殿方に言い寄られる。離婚しても仲が良い(妹背の仲)

  • レビュー省略

  • まんがで読破を読破するシリーズ。
    日本三大随筆の枕草子は国語の授業の古典の導入の定番なので、知ってはいるけど、「春はあけぼの」の冒頭ぐらいしかよく知らないなと再認識。
    中宮定子との宮仕えの様子が描かれていて面白かった。
    元の夫である橘則光とのやりとりの部分は古典の授業なんかでは読んだことなかったと思う。

  • 中宮定子の女房として、かねてより憧れていた宮仕えをすることになった清少納言。宮中で起こる華やかな日常や優雅な自然の美に触れ、充実した毎日を過ごしていた。しかし、激しい政権争いに翻弄される時代にのまれ、彼女の前には厳しい現実がつきつけられる…。『徒然草』、『方丈記』と並ぶ、日本三大随筆のひとつを漫画化。

    中宮付きの女房としての宮廷生活のありようや、自分自身の独特の感性を、二百数十段(本によっては300段以上)にわたる章段群において書き記しています。

    第一章の、「春はあけぼの やうやう白くなりゆく山ぎは……」で始まる所がよく知られている。四季折々の素晴らしい時間帯が、一日の中のいつであるかを記したもの

  • 受験期によく読んだ本

  • 出だしだけは知っている枕草子。その全体を流れる思想や貴族の生活は、概要をつかむことが難しいが、このようなまんが版があれば、非常に便利。

  • 少しわかりづらかった。5,6巻ぐらいの長さにして、もう少し細かい説明や描写があってもよかったのではないかな・・・と思った。人間関係とか、人々の会話とか。あと、絵があまり好きでは無い・・・。

  • 漫画だから読めた笑。
    興味ないものを読むのは難しい笑。


    *120107レビュー
    読んだけど全くといっていいほど覚えてないw
    てか、興味がなかったらやっぱつまらんわw

    ただ、あの時代の和歌読んだり、引用したりしてるのは、最近俺が好きなしゃれた会話の先駆け!だよね笑。

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