自由論 (まんがで読破)

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著者 : ミル
  • イースト・プレス (2011年6月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781606088

自由論 (まんがで読破)の感想・レビュー・書評

  • 現代置かれている状況が、昔に比べてさほど良くなってもいない、寧ろ昔の奴隷を使役していた時代に戻そうという意思すら感じられることに、改めて気付かされる。やはり現代まで読み継がれている古典には、得るものが多い。このシリーズには益々頑張って欲しい。

  • 主張はシンプル、教育につながる論点は知らなかったな

  • 難しい哲学もマンガで読むと判りやすい。しかし、それが原書と同じかどうかは不明だ。

  • J・S・ミルの自由論のまんが版。
    個人・言論の自由や義務教育の必要性など、今の時代に続く考え方が、この本で示されたのだろう。自由民権運動の考えの元になったのも頷ける。

  • 友人からもらって、なんとなく読んでみた。最近、自分の考えを深めるために、哲学的なものの見方が必要と思っていたので、ちょうどよかった。

    内容的には、漫画で、ストーリー性があり、ものすごくおもしろくわかりやすく「自由」について学ぶことができた。

    そもそも自由とは何なのか?自分の自由が、他人の自由に害を与える場合、その自由はどこまで認めていいものか、自由を守るためには我々は国として、個人として、何をすればよいか

    など、たくさんのことを考えさせられた。

    だが、今の日本は(というか、僕の周りは)かなり自由に何でもできる環境があり(他人によって準備されていて)、自分から何かしないといけないというように感じないことが多い気がする。
    つまり、ある程度豊かすぎて、自分が何をすればよいかわからない状態になってると思う。


    昔の、高度経済成長期だったら、大人も子供も、生活の発展のため頑張れたと思うが、現代はどうだろうか?

    ある程度成熟したこの日本の中で、自由の先には何が私たちを待っているのか。よりよい日本になるため、何をすべきか、過去に学び、未来に活かしたいなと思わせてくれました。

  • 人は自らの力を発揮するために考えて行動する事で成長します。それが多様であるからこそ、個性なのであり、個々人があらゆる方向に成長する事で新しい発想が生まれ、ひいては国の発展に導いてくれる事になる。
    社会のルールを守るためにある程度の規則は必要だが、あまりに画一的な教育では個性豊かな人材を育てる事が出来ない。

  • 近代民主主義が確立され、市民は自由を得たかに見えたが、真の自由はまだ確立されていない(不当な抑圧を受けている少数の市民が存在する)ことをミルは指摘する。個人の自由とはなにか、多数派による専制の危険性とはどのようなものか、などが描かれている。

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自由論 (まんがで読破)の作品紹介

19世紀ヨーロッパ。市民革命により、近代民主主義社会が確立され、人々は自由を手にしたかのように見えた。しかし、その民主制の社会にも、不当な抑圧によって個人の自由がおびやかされる危険が潜んでいた…。抑圧された社会から、どのようにして個人の自由を守るべきなのか?「真の自由とはなにか」という問題に迫る、ミルの政治哲学書を漫画化。

自由論 (まんがで読破)はこんなマンガです

自由論 (まんがで読破)のKindle版

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